のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

一時間後の値段

2006-04-23 | Weblog
やりたいことがたくさんあったので早く家を出たのに、出たとたんに友人から今日のチケットを頼まれた。いつも使う道は工事中で使えず大きな橋を越えてから折り返すことに。それでもプラス思考の私は「こんなことになるから早く家を出たのよね・・・」と独り言。
MGMに着いてまずはパソコンに向かったのだけどビザ申請の作成に情報が足りず完成に至らず。5月の休みの時の航空券を予約したかったのだけど友人の依頼を優先。そして時間がなくなった。サンドウイッチを歩きながら食す。
サンディエゴでのテレビ出演のための練習、友人のチケット購入、メイク、カツラをつけるための準備。準備体操。そしてショーに出る身支度。
一回目のショーはいつになく疲れを感じた。いつものバナナのほかに、おにぎりを食べてチョコレートを食べて元気を回復。
ショーとショーの間もテレビ用の練習。新たなリフトに挑戦。それを加えることに。そしてメイクの手直し。サンディエゴに持っていくメイクのパッキング。カツラをつける。友達にチケットを渡す。衣装に着替える。そして本番。本番中もいろいろなことでバタバタ。
本番は無事に終わるが、ほっとするまもなく急いで洗濯物を出し、テレビ用の衣装を確認しパッキング。よし、完了。
やっと自分のためにパソコンに向えた。午前一時過ぎ。昨日と同じように航空券の値段を調べるとなんと400ドル高。2週間後の日曜日出発の予定。午前一時となり、日曜日となり、14日前までの格安チケットはなくなっていた。たった一時間経っただけなのに・・・ガックリ。一度は高いものを買うしかないかと思ったがもう一度よく考え、月曜日午前一時に出発の便を見つけた。そして500ドル安く。
一時間の差を値段で見せつけられた。