のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

未唯

2007-10-09 | セレブリティ
 全体のミーティングで「ノリコは長期に渡る撮影を終えました。ありがとうございました。」と広報から報告され、みなに拍手をいただきました。私はビックリして、「お礼を言うのはこちらです。ありがとうございました。」と言いました。
 カメラがいつもそこにあるという、普通ではない日々に、みなが心配して声を掛けてくれていました。ようやくそこから解放されました。みなも自分のことのように喜んでくれました。
 レッドロックのことを話すと「私たちを誘ってくれれば良かったのに!」と。そうよね、いつもはみんなと行くものね。
 撮影隊は、たくさんの束縛の中で、必要なものを充分な長さ撮影しなければならなかったので、本当に大変だったことと思います。私が疲れているのと同じように疲れていることでしょう。
 その疲れの中でも頑張れることが今日はありました。一回目のショーに、未唯さんがいらして下さることになっていました。彼女の大ファンだったというメイク担当の友人と、楽しみに今日を迎えました。
 踊り始めると自然に未惟さんのことを思い出しました。淡いピンクがふんわか浮かび、『サウスポー』。同時に王選手が好きだったな、と。
 ショーが終わってから、お会いしました。踊っている時に流れていた優しいふんわりとした空気と同じ空気がそこには流れていました。小さな頃にテレビで観た“ミー”さんとは全く違うのに、そこに何も違和感がなく、穏やかな語り口の未唯さんが、2回目のショーも私の心を穏やかにして下さいました。
 ピンクレディーのテープ、聴き過ぎて切れかけているテープをまだ大事に実家にとってあることを思い出しました。