バカです
2007-10-25 | KA
新しい振り付けをしました。踊り終えてすぐにジャックさんにお会いしました。にこやかに
「良かったよ。」
と。私はビックリして持っていたものを全部下に投げつけて、
「全然良くなかったと思うのですが。」
それでも良かったという彼に、
「それは親切でおっしゃって下さっているだけですよね。」
と言ってしまいました。
ドキドキしながら更衣室へ駆け込み、フルートを置き、出て行くと、彼にすぐ謝りました。
「やりたかったことが全部できなかったことは分かる。でも客席にいて、お客さんはそれに気づいていなかったと感じた。それに落とさないでできたじゃない。」
「あれは落としたよりもひどかったと思います。チケットを買って観に来て下さっている方々に失礼だと思います。」
「あなたはきっちりとやろうとしすぎている。そんなこと考えなくていい…。」
そんなやり取りが続きました。十分な準備で臨んでも、失敗することはあります。でも今日のそれはそうではありませんでした。そして、全然良くなかったと思うのに、信じている彼に、慰めでもなく良いと言われ、毎日できる限りのことをしようとしていることも、少し否定されているように聞こえました。
「バカみたい…。」
自分がずっとしてきたことは何だったのだろう。でもそれをしなかったら自分ではなくなる。他人がどう思うかではなく、自分が自分としてどう生きるかだから。
「バカだと思われているのは、分かっていることじゃない。」
彼の言葉を頭から否定して、自分の感覚だけを信じて、まったく受け入れなかったことを反省しながら、そろそろ次の職場を探そうかと思い始めました。
「良かったよ。」
と。私はビックリして持っていたものを全部下に投げつけて、
「全然良くなかったと思うのですが。」
それでも良かったという彼に、
「それは親切でおっしゃって下さっているだけですよね。」
と言ってしまいました。
ドキドキしながら更衣室へ駆け込み、フルートを置き、出て行くと、彼にすぐ謝りました。
「やりたかったことが全部できなかったことは分かる。でも客席にいて、お客さんはそれに気づいていなかったと感じた。それに落とさないでできたじゃない。」
「あれは落としたよりもひどかったと思います。チケットを買って観に来て下さっている方々に失礼だと思います。」
「あなたはきっちりとやろうとしすぎている。そんなこと考えなくていい…。」
そんなやり取りが続きました。十分な準備で臨んでも、失敗することはあります。でも今日のそれはそうではありませんでした。そして、全然良くなかったと思うのに、信じている彼に、慰めでもなく良いと言われ、毎日できる限りのことをしようとしていることも、少し否定されているように聞こえました。
「バカみたい…。」
自分がずっとしてきたことは何だったのだろう。でもそれをしなかったら自分ではなくなる。他人がどう思うかではなく、自分が自分としてどう生きるかだから。
「バカだと思われているのは、分かっていることじゃない。」
彼の言葉を頭から否定して、自分の感覚だけを信じて、まったく受け入れなかったことを反省しながら、そろそろ次の職場を探そうかと思い始めました。