のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

Enoteca San Marco

2008-06-15 | 日記
 ラスベガスに昨年まで住んでいた友人と、お父さまとベネシアンにイタリア料理を食べに行きました。
 生ハムとチーズの盛り合わせ。ワインが飲めたらもっと楽しめるのかしらと思いながら、飲めなくても十分に楽しめました。チーズにはアプリコットとブルーベリーとはちみつの3種の甘いソースが付いてきました。ソースにからめてパンに載せたり、生ハムに巻いたり。
 ペンネは小さめで上品、少し固めに茹でてありました。ピザはトマトソースがたっぷりのってあっさりしていました。豚肩肉はとても柔らかく、臭みが全くありませんでした。表面のカリカリしたところは甘めのソースがしみていて触感とともに楽しめました。
 デザートは、ジェラートが中心でした。頼んだものは、なんとお酒の中に入ってきて、ジェラートがお酒に溶けてしまう前に急いで頂きました。カクテルグラスに、透明なお酒、そこに赤とピンクのジェラート。とてもきれいでした。
 頂いたものはすべておいしく、いろいろな話にいろいろな料理、十分に楽しめました。でも、ジェラートを食べたらすっかり寒くなり、急いでお店を後にしました。外の暑さが心地よいほどでした。

 そして、真夜中は映画。今、ラスベガスでは“CINEVEGAS”という映画祭が行われています。その中心となっているパームスホテルの映画館で『DARK STREET』という映画を、プライベートスクリーン、貸し切りで上映することになっていました。
 するとそこに憧れのMr.67番が現れてびっくり。KAの友達からチケットをもらったそうで、その仲間達とワイワイガヤガヤ1番早くに会場に入って、結局彼は私の隣。ホッケー仲間には内緒という秘密も教えてもらいました。
 映画は暗くて重い感じ。音楽が印象的でした。
 “CINEVEGAS”に、日本人ディレクターの作品を見付けたので明日はそれを観に行こうと思います。