のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

祝4周年 祝2000回

2009-02-07 | KA
 2回目のショーが終わると、4周年と2000回のショーをグリーンルームで祝いました。今までですと、ナイトクラブなどを借り切って盛大に行うことでしたが、今年はそれぞれのショーが10%の経費削減をしなければならないということで、このようなかたちになりました。それでも、こうしてみなでお祝いが出来ることは、嬉しいことです。
 サイン入りKAのポスターや写真、グッズの詰まった籠が当たるクイズがありました。劇場で売られているフローズンカクテルはこの4年間で何杯売れたか、というのが問題。籠の隣でテクニカルディレクターのエリックが電話を片手にとても真剣な顔でいるので、クイズを考えているのか訊くと、「僕はね…。」と言いながら彼がどのように考えて、計算機と化した電話に数字を入れていったのかを教えてくれました。「客席数知っている?1950でしょ。それが2000回だから掛ける2000。僕はね35%の人が買ったと思うんだけど、それが初日からは売られていない気がするから…。」などなど、本当に細かく考えて数字を出していました。「なるほど…。」私は彼の考えを参考にして、もう少し少ないかな、と思って数を出し、「当たったら…、そうですね、籠に入っているその帽子は差し上げます。」と言いました。
 似顔絵を数分で描いてくれる画家の方も二人いらしていたのですが、私は明日もジャイロキネシスがあるので、並ばずに帰ることにしました。
 身内だけで祝うのもなかなか良いものです。温かな雰囲気の素敵なパーティでした。