のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

二人のロシア人に

2009-08-06 | 日記
 ショーが始まる前、待機場所へ向かっていると「ノリコは将来日本へ帰るの?」と訊かれました。きっとそうなるだろうと思って返事をすると「そうだよね、日本人はみんな良い人達だからね。それに、ここではみんながアメリカナイズされていっているのに、ノリコは未だに礼儀正しい日本人だし。」と、両脚を揃え、かしこまって立ち、合掌をしてお辞儀をしながら言われ、笑いました。
 やりたいことが続けられれば、私はどこで暮らそうとも構わないのです。どこへ行っても、自分は自分のまま、日本人であることを誇りに、その地を楽しめそうな気はします。
 ところが、ショーの最後に待機をしていると「今日は原爆記念日だよね。」と訊かれました。8月6日であることを確認して返事をすると「確か6日だと記憶していたから。」と。私は日本人としてもっと考えなければいけないことがありました。

 トレーニングルームへ行く途中、「お疲れ様です。」と声を掛けられ、顔をあげるとすぐに幼い頃のことを思い出しました。パレードや大会でよく会った、背が高くて手足の長いお姉さん、今思うとそんなに年は離れていないのでしょうが、彼女はいつも明るくにこやかに声を掛けて下さいました。そして、その頃と全く同じように、その方は明るい笑顔で声を掛けて下さったのです。お嬢様と一緒に昨日今日とKAをご覧になったそうで、元気な彼女に再会することが出来、嬉しいひとときでした。
コメント
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