のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

泣きたいほどフルートに不安

2011-01-05 | KA
 シェリーも風邪を引いてしまったそうです。すぐに薬を飲んだので、昨晩がピークで良くなっているとのこと。周りに風邪の人が多いので、私も気を付けなくてはいけないと思っているのですが、身体が少しぎしぎしするのは、既に風邪を引く前兆なのかしらと気になります。
 新しいフルートのシャフトの部分は少し馴染んできた気がしましたが、力を入れて持たなくてはならなかったので、終わると腕がとても疲れるほどでした。それでも、今日は少しだけ力を抜いて持てたのですが、それが、今度は両端の部分が小さくなっていたことに影響して、止まらずに抜けて行ってしまいました。それからまた両端の部分を気にして力を入れて持つことになり、また左腕がカチカチでした。二回目に不安が残ります。そのフルートを持って不安となるのなら、今育て始めたフルートをデビューさせ、進んだ不安にしてみようと思い、新しいフルートを緊急デビューさせました。危ない箇所が数え切れないほどあり、とても怖かったです。フルートはすぐには育たないので、明日も同じようなのかと思うと、泣きたいぐらい不安になります。とりあえず、ショーが終わってから、たくさん回すようにして、少しでも馴染むように時間を掛けました。それでも、馴染むまでには、まだまだ時間が足りないので、気持ちは落ち込み、帰るのも面倒になりました。しかし、帰宅をすると年賀状がたくさん届いていて、晴れやかな気持ちにしてくれました。
 デュエットⅡが戻ってきました。しかし、ショーの前に本番と同じ照明での練習を二回したそうで、ということは、一回目のショーが三回目になるようなもので、もう腕が疲れて出来ないとのことで、二回のショーはデュエットなしの短い森のシーンになりました。
 “ホリデイ”の混雑は去ってしまったようで、客席には空席が見られました。