のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

一番良いショーだと思うよ

2011-01-12 | KA
 ビザの面接の予約確認書を印刷しようとすると、登録されていないようで、焦りました。書類が揃わなかったら、日本に帰ることが出来ません。そのことで頭がいっぱいだったのか、またリュックを背負わずに家を出てしまいました。今回は、アパート敷地内のごみ捨て場に寄って郵便受けの前辺りを過ぎる時、まだ敷地内で気付いたのでまだ良かったです。
 気が漫ろ。でも、お化粧を始める前に、メールをチェックすると、友人からの返信があり、ほっとしました。お蔭で安心してショーに臨めました。
 「昨日は本当に楽しかったね。」とみなさん口ぐちに。本当に楽しかったです。
 ニコが今週いっぱいで終わりと分かりました。週頭のミーティングで、誰も言わなかったです。
 一回目のショーの前にトレーニングルームに居ると、友人の旦那様と思われる方がいらっしゃいました。彼ととてもよく似ている人がラスベガスに居て、いつも間違えるので慎重になっていたところ、声を掛けて下さり、“本物”と分かりました。ショーの前と言うことで気を遣って下さり、少しだけお話しました。きっと彼はこのショーをご覧になっていることと思い、彼や奥様、お子様のことなど考えながら踊っていました。
 終わるともう一度お会いすることが出来、小さな声で、「一番良いショーだと思うよ。」と。彼の立場から大きな声では言えないのでしょう。嬉しいことでした。いろいろお話すると、奥様は日本にKOOZAの為にいらっしゃることが分かりました。私の日本帰国時にお会いできるかもしれないと思うと、ワクワクしてきました。
 一回目のショーに吹き矢の人が来ませんでした。吹き矢の人が持ち帰るランタンのことを聞かれましたが、そこまで気が回っていませんでした。しかし、もし気が回っていても、そんなにたくさんの物を持って来られなかったかと思います。
 フランクシナトラのショーの方々がいらしていました。みなさんとても喜んで下さっていました。
 ジェニファーが頭が痛いと言っていました。亜梨ちゃんの風邪も頭痛から始まっていましたから、彼女が風邪を引いたとすると、楽屋の横三名が風邪を引いていることになるので、私も気を付けなくてはいけません。