のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

シャイな二人のキスシーン

2006-04-19 | KA
恋人役のシェリーの代役、パンとの3回目の練習がありました。キャピティビティーのシーン。ここのポイントはなんと言ってもキスシーンです。とりあえず、手にキスをということになったのですが・・・
パンは確か23歳。でも15歳ぐらいにしか見えません。そんな彼の見かけは純粋なところからきているのでしょう。私に負けずシャイなのです。キスの前にはそこに至るまでの表現があるのですが、彼にとっては手を触れるのも大変なことで、頬に手は当てられず、キスをするなどとんでもないこと。その気持ちはものすごくわかります。そして、彼の胸がいっぱいになってそれ以上求めたら涙が出そうになっているのもわかりました。私はとりあえず冷静に事務的に説明して彼の心が落ち着くのを待ちました。
私もシャイなのでアクティングは出来ればしたくないものの一つです。シャイであることを人に見せてしまったらもっとシャイになってしまうことがわかっているので、アクティングをする時は自分の中でたくさん破らなければいけないことがあり、ものすごいエネルギーを必要とします。
私は彼が必要以上にシャイにならなくていいように、心のドキドキを隠しつづけて彼をサポートしていけるように。そして彼はどういう風に彼の性格と闘っていくのか、どう変わっていくのか、興味深いところです。

久しぶりのバレエ

2006-04-18 | 日記
久しぶりにバレエに行ける。たぶん2ヶ月は行っていない。嬉しさと不安とでドキドキした。
月曜日の今日は上級のクラスしかない。背が高くすらっとして美人のダンサーの中でチビでのっぺりした私は子供のようだった。本当にここに来るダンサーは美人揃いでいつも見入ってしまう。
彼女たちの見事な足捌きには思わず拍手をしてしまった。受けることのほかに美しいものを見ることができることで10ドルの価値が倍になる。美しいものを観ると幸せな気持ちになる。
一番、目を惹かれていたダンサーに声をかけられた。「あなた観たことあるわ。」そういって彼女はセンターに出て行った。一踊りして戻ると「KAに出ているでしょ。とても素敵だったわ。」と。こんな”ダサイ”格好で必死にこのクラスについていっていっている私なのにわかってしまうんだ・・・
前回バレエを受けた翌日、筋肉痛をかばったためか太腿を痛めてしまった。明日もきっと筋肉痛。前回学習したことを活かせるように。
気持ちのいい汗をかいて外に出ると気持ちのいいお天気。買い物に西へ自転車を走らせると西の山々がはっきりと見えた。風はさわやかで今は一番いい季節かもしれない。

はじめまして

2006-04-17 | Weblog
ホームページを作るからと言ってもうすぐ2年・・・
日記は着実にたまっているのに・・・
とりあえずになるのか、永遠に続くのか。

はじめまして。ラスベガスで暮らすのんのんです。
ここでの暮らしを気ままに綴っていこうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。