陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

最後の牙が抜けた

2006-10-27 22:12:19 | ねこ
毎日、餌に混ぜる抗生物質と痛み止めでなんとか、
だましだましやってきたけど、とうとうギブアップ。

餌を食べ出すと、
どこか痛いところに当たるらしく

 ギャッと悲鳴をあげて走りだし、
 う~ぅ~と低い声でうなりだし
 まるで餌が攻撃しているような。

心落ち着かせるフェロモンと言う、
電気ベープみたいなのを
獣医さんから分けてもらって焚いているけど効果なし。

最終手段のステロイドの注射をしてもらった。
キャリーに詰め込まれ、
揺れる車に乗せられ、
知らない犬猫の気配のある病院へ行く事自体が
ふぃんふぃんにはものすごい恐怖。

痛みがある上に
辛い思いはなるべくさせたくないけれど、
しょうがない。

意を決して受けた注射。
いつも速攻性があったのに、
昨日はちっとも痛みが引かず、
獣医さんに電話して相談した。

1日置いて、もし痛みが続いていれば、
全身麻酔して口の中をじっくり診て処置しようと言うことに。

仕事から帰って、ダッシュでふぃんふぃんに餌。
  むむむ~

  食べる。食べる。
  ギャッも
  うぅぅ~もなし。

満腹したら膝に来たから、
なでなでしながら口を
いぃ~ぃとこじ開けて点検してみた。

う~む。確か残って居た最後の牙が見あたらない。
門歯、犬歯がきれいさっぱりなくなっている。
最後の1本の歯茎が腫れて歯がぐらぐら。
相当、痛かったのだろう。

奥歯はちらっと見えたがばばっちそう。
今度、痛みだしたら奥歯かな?
人間の加齢による歯周病と同じだろうけれど、
猫の口腔ケアはどうしたらいいんだろう?

今回はとりあえず、
麻酔処置は免れた。やれやれ~


笑いのつぼ

2006-10-27 06:27:04 | Weblog
息子が職場のパートのおばさんが集まると

  がはははは

と笑うが、
あれは特殊なのか?おばさんの特徴か?
と、聞いてきた。

聞きながら思い出したのか、
いつものはにかみ笑いのような顔になった。

若い女性だけでなく、おばさま族も息子には謎らしい。
笑いの内容は息子にはきっと可笑しくないんだろう。
おばさんの笑いパワーにおもわず笑みがこぼれたらしい。

人が笑っていると、自分をネタにして笑っていると
誤解?の中に生きているとばかり思っていたら、
職場のおばさま方の笑いにはトゲを感じていないようだ。

時々、叱られたとしょげているけれど
長く続かないから、
全体として、
職場の雰囲気は花丸

最近、息子はよく笑う。
笑いのネタは自分が用意して自分にウケる。

カタカナ語や英語に奇妙なイントネーションをつけて
口癖のように会話に含ませて

男は片頬の
もぐもぐ照れ笑いをする。

  サックリファイス

  グット メ~~~ン 

響が楽しいのかな?
笑いのツボは謎だけど、
息子が笑うとうれしいから私も笑う。

私の職場にはゲラ子がいる。
自分で言い出してツボにはまると
涙を流して
ゲタゲタ笑いシャックリになるまで止まらない。

その内容が私にはまったく可笑しくない。
それは私だけではないようで

  『そんなに可笑しいですか?』

と問うている人の顔が当惑していた。

笑いの内容と質と
人によってどうも違うらしい。

最近のお笑い芸人の面白さが分からない事がある。
若い人にウケているんだろうなぁ~と
その笑いを分析したりして、
ますます『笑い』から遠くなる。

息子の職場のおばさんたちは仲間意識があって
きっとハシが転んでもおかしいムードが漂っているんだろう。

ほほえんで見ている息子も
以前の職場は軍隊みたいだと言っていたけれど
ここはまぁまぁ~
居心地が良いのかもしれない。

  一緒に笑う=心が通じる  かな?