陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

「とりあえず」謝った それでも許す

2007-10-17 19:43:53 | Weblog
王者へ明確な謝罪なし 亀田大毅は無言で退席(共同通信) - goo ニュース

父親の謝罪も「とりあえず」の連発で一般通念からズレまくり。
父から他人への謝り方を教わったことがないであろう18歳は
丸坊主でうなだれるのみ。
謝る言葉のひとことも出せない。
威嚇行為は弱さの裏返しだったのか。

折しも、息子が会社に始末書を書いている。
仔細については語らないので聞かない。
「どうやって書くんだ?」
と悩んでいるから、ぴこぴことネット検索。
ちゃんと始末書のひな形が出てきた。

   今後は、
   このような不始末を
   二度と繰り返さないことを
   お誓い申し上げます。

「とりあえず」ってのは
一番、謝罪で使ってはいけない言葉ではないだろうか?

「あれは我が家スタイルの言葉使い」で
この後に及んで反則指示はしていないと言う父親。
あのパフォーマンスは変えないと言う。
パフォーマンスとはきれいな言葉でありのまま亀田家ってことだろう。

記者に反論を言う時だけ
うなだれていた頭がギッと持ち上がり
ギロリと恫喝するような目つきに変っていた。

「とりあえず」も亀田家スタイルの最大級の陳謝なのかな?


それでも、そんな姿でも
内藤は
充分に謝っている、お疲れさんと言いたいと。
抗議することはしても、許すことも知っている。
チャンピオンは試合に勝っただけでなく
器の大きさでも勝っていた。

 

転職もままならぬ・・・

2007-10-17 06:51:02 | Weblog
労働条件や賃金だけで雇用先はきめられないけれど
最初にきついなと感じた部分は働き出すとそこだけ必ずクローズアップする。

昨日、面接を受けた。
面接者は中年域に達した精力的な感じの社長と老年期のその場所の所長。
社長の構想にはアメーバーのごとく根拠地の増設案がある。
社長の名刺の裏にはいっぱい営業所が書かれている。

そこで増員募集なんだけれども、
私応募した拠点は新任を連れていったけれど、
3人もの人が短期間で辞めてしまって信用が失墜。
とりあえず今度はみっちり教育して赴任してもらおうと言うことらしい。
私は数か月は
我が家からは車で1時間強のこの面接場所へせっせと通って来ることになる。
よ~く社長の名刺の裏をみれば
私が赴任するらしい今は無人の亡霊事務所も書きこまれているし
これからの予定だろう
この近くの橋でつながってはいるけど島まで書き込んである。
私が担当の立地条件は悪くないところでこんな状態なのに
誰が赴任するの?
これからデイサービスも
儲からないと言われている小規模多機能も作りたいと言う。
ヘルパーが足らないから養成も自社で始めたと。
おいおい、どこかに似ていませんか?

転職するということは、
仕事内容は変わらなくても会社、会社で使っているソフトも違うだろうから
新しい方法やソフトに慣れるそのあたりは覚悟していたけど、
任地には、どうも給与に見合うだけの利用者が用意されていない。
別に歩合と言われている訳ではないが、ユニークな年俸制。

介護産業のあらゆるものに手を出したい。
なければ自分で作って行くと言う意欲はすごいなぁ~と感心しつつ
この社長の構想をお助けすべく働くのって少々きついかもと。

なんだか福祉用具の倉庫みたいなところに
ヘルパーステーションも居宅も福祉用具事業所もごったに机が並んで
働いている皆さんが起立してにこやかにその場を送りだされ、
出口まで面接してくれた社長、所長が見送りに出てくれて、
きわめつけは
『その気になったら電話下さい。』と言う最後のお言葉。

普通、面接を受けた方が『よろしくお願いします。』と言って去る。
『では後日、結果をおしらせします』と先方が受けるのがお決まり。

思わず『おじゃましました。』と言ってしまったワタシ。
アットポームな雰囲気は良さそうではあったけど
なんだか社長は、はったりっぽい。
まず、はったりかまして成長させる、現実にしてゆくタイプなんだろう。

帰る道々1時間の通勤を数か月でもやってるとダウンは目にみえている。
ウイクリーマンションを借りて、その間はひとり生活も悪くない。
息子と別々生活の甘い誘惑が…
息子は大学5年はちゃめちゃ独居生活を送っているから
週末に帰れば、家の維持管理の点は大丈夫だろう。

あぁ~他の扶養家族たち。
老猫には毎日、薬を飲ませなければいけない。
飲ましていても、今も不調で
餌やりには体調と気分とを見極めて微調整が居る。
場合によっては病院へ連れてゆく。
下痢、嘔吐は年中。まいど後始末が必要なわけで、
気分次第で自分も食事を取らなくなる息子に猫は託せない。
私と屋移りは老猫には酷だろう。

考えたら、
私の通勤圏内にあるケアマネの事業所は全部把握していて
特徴もほぼ分かる。
ちょいと調べれば人員構成、会社の雰囲気みんな何となく分かってしまう。
みんな帯に短したすきに長し。
ちゃんとしている感じのところ程、求人リストに乗ってこない。
働きやすい環境のところはなかなか辞める人も出ないってことだろう。

あの会社に移るのは起業ほどの覚悟が要りそう。
起業とちがって持ち出しもなく、給与が最初から出るが
今の何十倍、何百倍の働きや行動が必要ってことだろう。
フランチャイズみたいなものか?
そこの居宅が成功しなくても
私の資格でつぶしの効く仕事がじゃんじゃん湧いてきそうな会社でもある。

在職中の会社を中から改革すべく、嫌がられながらも提言し続けるか?
まぁ~それで変わるようなら多少、もう変わっているわ。
最近、利用者本位の正論を吐きすぎて、
各部署責任者が前みたいに冗談も言わず、
しらっとした雰囲気で挨拶だけで目の前を逃げる。
声をかけたら、また何か言われると構えるのが分かるし、
彼らは会社経営者との板挟みで何にも言えない人たちだと私も分かったし、
わが社は利用者より儲け、人を踏みつけても儲けなのだ。
我が社長はロクな死に目に合わないと確信する。

さて、根性据えて、金儲け、労働者に徹してっと。
ずぶとく居座るか

休んで面接受けて、よい社会勉強しました
さて、これからどうしよう