陽だまりのねごと

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変わる介護保険についていけない老害の人

2008-07-31 06:47:11 | Weblog
休み明けは特に出勤したくない病に犯される。
昨夕刻、仕事ケイタイが鳴った。
利用者さんからだった。
よく見れば後、着信が2つ。
職場からだった。

利用者さんはしかたないが、
職場から休みの日にまでかけてくる無神経にムカつく。
緊急なら2回で止まっていないだろうから、今日、出勤して聞く。

大体、他事業所やら役所やらが稼働している平日に
連絡調整が仕事のケアマネを休ませる判断が間違っている。

申し出てもオーナーは聞く耳持たない人だから
ゆったり平日休みを堪能することに決めた。
病院も銀行も役所関係もみんな開いていて都合もいい。

介護保険の制度上のことで
オーナーが大間違いをブツので正しいのを教えたら
わざわざ県に電話をして確認を取って
「あなたの言うことが正しかった」とノタマウ。

『信用ならない様な者を雇うな!』と言いたい。
第一、初歩の初歩みたいなこと毎度、電話しては聞いて
我が事業所の恥をさらしているようなもの。

職場は訳の分からない物品と書類が無秩序に放り込んであるが、
一から十までオーナーの許可なしに動かせない。
実務に差し支えるから私関係のファイルの位置移動をして良いかと訊ねたたら

  今から整理をするところ。ちゃんと考えているから!

もう大きな怒り声。
何か指摘されるとプライドに触発するらしい。
まるでいじめにあって自信喪失してる我が息子と同じ。

居宅宛ての郵便、
つまり私に関係ある郵便物も全部自分が開封してから
渡してくれればいいが、
渡すつもしで失くしたり、勝手な判断で捨てたりする。

介護保険は制度がのべつまくなし変わる。
しっかりアンテナを張って制度の変化についていこうと
介護業界は事務処理に振り回されている感じがする。
大事なお知らせだったらどうなる?
ただでも我が事業所はまったくこの事務手続きが滞っている。
意見するとキレるオーナーでは何にも言えない。

先日も包括から制度が変わったとへの確認電話が入ったの握りつぶしていた。
役所ですれ違いざまに「伝言は聞かれましたか?」と
電話してくれた人が言われたので分かった。

オーナーが会社の大元責任者であるから
従業員たるワタシが何の心配をすることはないと腹をくくった。
要するに

  つぶれようがどうしようがしったこっちゃない!

定年を迎えた初期からのケアマネが臨時職となって
引き続き仕事をしている職場でも『老害』が小さな声で伝わってくる。
同じことなら熟練してゆけるが
変わることへの対応は歳と共に悪くなってゆく。

なぜ老害と言われるかと言うと、
変化についていけない自分への自覚がない上に
ベテランであるという自負が間違いを改める謙虚さを失わさせているからだ。

我がオーナーはさらに老人性の性格変化を加味してきている。
車に貼る紅葉マークはもうすぐだが自覚はない。

  自分がやらずに誰がやる!

勘違いで今日も迷惑。
この人に雇われている以上、この人に従わざるを得ない。
よって
自分の仕事だけやれば良いんだと思いつつも
今日も出勤拒否気味。

そういう私の賞味期限のそう長くはない。
ぼちぼち人の事は言えないものが…