ちゅんちゅんに薬を飲ませる法

ちゅんちゅんは今まで飼ってきた猫の中で一番気合いが入っている。
イヤは絶対にイヤ。
飼い主に媚びるパーツはない。
ちゅんちゅんがにゃ～！とひと声鳴けば
命令されて、せねばならない気分になる。
まさに猫の下僕のワタシ

この子に毎日、毎日、薬を飲まさなければいけない。
ひとつは痛み止め。出来続ける口内炎の痛みがこれで押さえられている。
これは3年前のちゅんちゅんの時はなかった。新薬かな？
もうひとつはまっ黒けの顆粒。
腎不全には必須らしい。
ふぃんふぃんの時は錠剤にしてもらったが、口に含んでペッと吐きだすことが多かった。
前回の失敗があるから、吐き出せない顆粒でがんばるしかない。

最初は餌に混ぜ込んだ。
餌の量が減ってからは、病院に教えてもらって
砂糖水に混ぜこんで注射器の容器で口に流し込んだ。
量が多いと嫌がる時間が長くて、これも難しかった。

いよいよ直投入の決意をしたものの…　

さんざんちゅんちゅんの前足にひっかかれ…
前足を抱き込んだら後ろ脚にひっかかれ…

ジャッジャ～ン～♪

本日、無傷で飲ませられました＼(^o^)／

いつも病院へ包んでゆく古ショールで首だけ出して抱っこ。
抱っこのショールを抑え込んだ左手で口開け。
右手で薬投入。
顆粒はちゃんと鋭角に口に注ぎ込むやすい形にカットして、あっと言う間にこぼれず口に。
怒りのちゅんちゅんはイヤイヤして抱っこをすり抜けとっととコタツへ。
頭隠して尻隠さず
ちゃんとお尻を隠してあげましたとさ。
ゴメンね。ちゅんちゅん～

さぁ～週末。
昨日休んでも気分は週末＾＾；　きっちり仕事をしてきまっしょ


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