徳永英明☆春の雪

仕事から帰り道のカーラジオから流れてきた。
じわわわわ～んと涙がにじんで花粉症の所為でなく目がしょぼつく。
徳永英明の歌声であることだけは分かった。
帰って急いでユーチューブ検索。
’春の雪’とリフレインして聞いた気がした山勘が当たった。
ものすごく古い曲なんだろうと思っていたら、
どうもテレビドラマの主題歌で比較的新しい曲らしい。

随分突っ張って生きている自分にふと気がつかされる。
誰かに見守ってもらいたい。
本当は守ってもらいたいと渇望している弱さがこんな曲で露見する。

徳永英明☆春の雪

	春の雪
	クリエーター情報なし
	ユニバーサル シグマ

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ＮＨＫよお前もか 昨夜のためしてガッテン

ためしてガッテンで認知症が劇的に治るような事を言っている。
お風呂に入るのをちょっと止めて、ＴＶに集中した。
クイズ形式でゲストがみんな納得、感心をした風で番組は終わったが、
なんのことはなかった。

特発性正常圧水頭症と慢性硬膜下血腫の治療をしたら
認知症的な症状が消えたというだけの話。

期待したいわゆる認知症が治るという話ではなかったのだ。

いかにも認知症が治る方法が見つかったかのような導入に
コロっと騙されて
無駄なテレビ時間を過ごしてしまった。
あぁ～もったいない。

介護の世界に身を置いていれば、
この手の病名が付いた方が劇的に快復される姿を見るのは珍しい事でもなんでもない。
治療されない方は何十万人とか、どこから出た数字かしらないが
そう珍しい話でもないと、医療にくわしくない介護畑の人間でも周知のことだ。

テレビは毎度なんでもかんでも大袈裟で、いかにももっともらしい事を言う。
嘘ではないけど、これってなんか誤解を招く取り上げ方ではない？
ＨＰには赤字で注意がいっぱい書いてあったけど、テレビほどＨＰを人は見ないだろう？
なんだかんだってＨＮＫだけは多少の信頼を置いていたけれど、こういう作りは民放とおんなじ。

　　
　　　
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最近、ニュースも斜め４５度で見る癖がついている。
と、言うか最後の砦だったＴＶニュースにも興味がなくなっている。

　　最近テレビで見るものがない。

　　そうですね。
　　見たい番組が全然ないですね。

８０代、９０代の人と利用者さんと話が良く合う。
これって老化？

今、観ているのカーネーションだけかな？


　



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