幸せホルモン オキシトシン

今宵は花金。
長らく行ってなかった姑のケアハウスへ顔を見に行った。
姑は行く度に、
顔が丸くなって、性格も丸くなってゆく。
独居で偏った食事が改善され、
あれこれの一人で倒れたらどうしようとか？
先行きのお金どうしよう？
などの不安がどうも消えたらしい。
そして、
働き者で今まで来た姑に、
施設から手仕事が依頼されて用事が途切れることがないらしい。
姑は人の役にたっている満足感があり、施設は施設で雑巾などありがたいと相互に良い感じ。

姑が明るいと私まで気分が軽くなる。

そして、まっすぐ帰宅。
せっかくの花金にすることもなく
ネットをぷらぷらお散歩していたら、
幸せホルモンなんていうのに出会った。

自分を幸せにするのがセロトニンで
相手を幸せにするのがオキシトシンと言うらしい。

赤ちゃんがおっぱいを吸うと
お母さんの脳内ホルモン、オキシトシンがたくさん分泌されるんだそうな。
オキシトシンが分泌されると乳腺からたくさんおっぱいが出てくるというメカニズムで、
お母さんも赤ちゃんもいい循環が始まり、子宮も収縮して母体回復に大きく貢献すると昔から知られていて
最近、男性、そして中高年の男女にも分泌され、大切な働きをしていることがわかってきたそう。
体の炎症を抑えたり、胃腸の働きを活発にする。さらにはストレスの緩和にもいいという。

他の誰かに何かをしてあげたときにも分泌されるのだという。
相手が喜ぶとなぜか自分の方も気分が昂揚して、体調も良くなるとか。
オキシトシンは信頼関係を深めるホルモンでもあり、
握手したり、ハグしたり分泌には、スキンシップも大事だという。
口から食物を摂取して分泌させるというよりは、行動によって分泌が促されるのだそうな。

さしむき、そこでコロコロしているモコは
私にオキシトシンを分泌させてくれそう。

しあわせをくれる猫　

　
しかし、耳舐めは止めてチョウダイ。かぁちゃんは猫ちゃう

モコから多幸感をもらったら、
次、私も誰かにバトンタッチッチ～♪

陰気の輪やら締めつけの輪より、どうせなら幸せの輪で繋がりたい。

なんだかしんどい忙しいウィークディだった。
職場は締めつけの輪だわ＾＾；
反動か？
花金の解放感か？
幸せホルモンなんかに目は止まったのは（*^_^*）










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