陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

言いたい放題 川柳のお勉強会

2012-09-17 20:39:50 | Weblog
ウォーキングの秋でもあるが文化の秋でもある。
秋は近郊の川柳大会が目白押し。
川柳大会へ参加するためには句が必要。
行くだけでいいのなら、お誘いに簡単に乗れるが
課題が幾つも幾つもあって2句づつ投句するにしても一度に十数句練らねばならない。
去年もきつかったが、今年もしんどい秋の幕が開いた。

来週の日曜日にまず県大会がある。
その当日投句を持ち寄って、仲間宅で事前合評会をした。
集まる寸前になんとか出来あがった句を各個人数分プリントにして持ち寄る。
勉強道具と称して、自分が飲みたい酒を持って来るのが約1名。
飲めない私が運転手で拾って回った。

作句には
さぁ~作るぞと机に向かうじっくり型と、
何かの拍子に浮かぶのを待つ直感型とあるようだ。
私はどちらかというと直感型。
しかし作るぞと脳に命じていないと一句も出て来ない。
課題を常に念頭に置いて、あれこれ行動するのは至難の業。
最後の夜に苦しい苦しい集中をするしかない時も多い。

そんなこんなで絞り出した句をけちょんけちょん。
言いたい放題でばっさばっさと斬られた。
私も負けていない。

   そこまでいじくったら思いが消える。
   添削されたら私の句じゃない。

添削と言う手法が私は好きでない。
あれこれ言われると言う事は、
発想だけは買われているが、イマイチ言葉の選択に難があるということ。
あるいは、

  あっそうですか川柳

穿ちもなければ笑いもない
ストレートに情景を見たまんま言葉の羅列に過ぎないと言うこと。
あるいは

  
  ひとりよがり川柳

自分の独りよがり句は分かりにくいが、
人のそれはよく見える。
ああだこうだ言いながら、川柳とは何かがだんだん見えて来る。

川柳の在り方論から、どうでもいいバカ話に転じいつまでも終わらない。
明日は仕事の私。
何度か『帰る』と言ったが皆が帰らねばならず引きとめられ、
結局、帰りは家族に迎えを頼むという人が出て、一人帰宅を許された。
後ろ髪を引かれて先に帰った。

川柳年齢は高い。
会で私が一番若く、気がつけば現役で働いているのも私だけになった。

  早く毎日サンデーになりたい。
  映画をシニア割いつでも1000円で観たい。

悔しい我が身(;_;)


ぐちゃぐちゃ言われた句は帰って皆ごみ箱へ捨てた。
添削されたままの句を提出しようとは思わない。
人の手が入ったらそれは私の句ではないと思う。

やれやれ~ほとんど作り替え

思えば素人なりに作風というのがある。
何句もみていると、自然と
あっ、この人らしい句と言うのが見えてくる。
らしからぬ無理した句はボツなんだと知る。

評価は選者によって違う。
選に残る残らないより、
こうやって川柳を媒介にしてわいわいがやがやの時が楽しい。

こういうのが川柳を堕落させる、ちゃんと向き合いなさいと
お偉いセンセは言うとられましたが^^;

そう言われてみれば
最近、我らの句はお勉強会をくぐった割にまるで評価されない。

さて、来週の日曜日、結果はどうなります事やら

少し喉が痛い。
熱はない。高齢者は熱がでなくても風邪って事もある…高齢者バージョンになりつつあるのか?
早く寝ようzzz



      本日の歩数  6,074歩
    
           (台風の余波によりノルディックで町内一周のみ)









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