進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

アイスマッサージ

2007-10-18 23:08:49 | Weblog
昨日仕事が終わってから母を病院に連れて行きました。
やはり週の半ばで一度行きたいようです。(当り前か…)

ものすごく活動的!
ベッドの上で自由に方向転換。
360度動くようです。
看護師さんたちが見るたびに方向が変わっている…
だからベッド下のマットもその度に変わります。
そのくらい動けるのに、寝返りはできなくて、
起き上がることも自力では無理。
なので、後頭部の髪の毛が、まるで赤ちゃんのように
毛玉ができたようになっていました。

スタッフの方々、ベッドの上でじっとしているのも
辛いでしょと、全く抑制せずに
動きたいようにしたいようにさせてくださっています。

落ちるといけないので、誰かが父の姿が見えるところで作業をしていますよとおっしゃっていました。

すごい!

ありがたいことです。
とても自宅で一人で見ることはできません。

嚥下リハビリ
アイスマッサージをして、ゴックン。
これがなかなかできなくて、
父に、「パンだよ。ゴックンして」とか
大好きだった「焼酎だよ。ごっくんして」とか言うと
ゴックンします。
ただマッサージしただけではできません。
それでも10回して3回ほどゴックンができました。
母は何か食べれるようになって、食べさせてあげたい。
これが希望です。

そして、かなりベッドの上で動くということで、
注入剤のカロリーが1200kcalから1400kcalにアップしました。
これで体重が増えるといいです。

この病院に移って、注入剤を変えたけど、下痢は全くしなかったそうです。
順調順調!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人気者? | トップ | 何だろう? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事