進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

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2007-10-13 12:34:20 | Weblog
今日は仕事で帰省中の娘1号に全権委任。
娘が母を病院に連れて行ってくれています。

私はちょっと一休みです。
いつ以来?なにもせずにグダグダしてるの。。。
何もする気がしません。
今日は一日娘1号の愛犬「アメリ」とぼ~っとしてることに決めた!

ところで…
今週、仕事帰りに私一人で寄った時、看護師さんが私に声をかけてくださいました。
長年行っている看護学校の卒業生でした。
1学期間だけ栄養学の講義をしているんですが、覚えていてくれて、
声をかけてくれました。
うれしかったです。
そこには他にも4~5名卒業生がいるらしく、心強かったです。
父と私と名字が違うから気がつかなかったと。
「よろしくね」というと、
「大丈夫です!」と。
「人気者ですよ」と。

看護師さんが声をかけてくださると、ちゃんと返すようで、
病気になって入院したら、かわいがられる患者になることも大切ですね。
父は、ちゃんと喋れる頃いつも
「お世話になります」
「よろしくお願いします」
と言っていました。

ちゃんと喋れなくても、父の気持ちは看護師さんに伝わっているんだなぁと思いました。
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