待ちに待った念願の一時帰宅が叶いました。
仕事を切り上げ、父の到着を待ちました。
理学療法士さん、看護師さん、相談員さんの3人が同行してくださり、車いすで帰ってくるかと思いきや、普通車で、普通にご帰宅。
玄関までの5段ほどの石段も両側から支えていただき、自分の足で帰ってこれました。
お気に入りの縁側の椅子までも自力で。
帰宅に備えて、階段を上がり降りするリハビリをしていただいていたようです。
車いすで抱えてもらっての帰宅ではなく、自分の足で一段一段、歩いての帰宅はどれほどうれしかったでしょう。
父の感激が伝わってきました。
涙、涙!
病院では見ることのない表情でした。
やはり自分の家はいいんですよね。
家じゅう眺めまわしていました。
奥の自分の部屋にも歩いて行き、腰かけてテレビを見ました。
そして、家に帰ったらさせてあげたかったこと。
大好きだった焼酎の味をちょっと…と、スタッフにお願いすると、すぐに主治医に連絡を取ってくださり、即、OK!
コップに焼酎を入れ、目の前に持っていき、「これわかる?」と聞くと、
「いっぱい」だって。匂いでわかったんですね。
いつも「いっぱい持ってこ~い」って言っていました。
割り箸を漬けて、舌の上に。
その時の父の表情。何と言っていいやら。うれしそうな、満足げな顔でした。
いつも口が開いているのに、その箸をしっかりくわえていました。
病院スタッフの方もびっくりでされていました。
娘2号もちょうど来てくれ、みんなで記念撮影しました。
椅子に座っていましたが、どうも落ち着かず、畳にあぐらをかいて座ると、ぐらつきもせず、かなりの時間座っていました。
その方が安定していました。
病院の方に気を使う様子の父。時間を気にしていました。
大丈夫だよというと、安心した表情になりました。
2時間10分家にいました。
その間2回ほど、痰を吸引していただきました。
次は正月に1泊で帰って来れるといいねということになり、また自力で車に乗って、病院へ帰って行きました。
父もですが、母がどれほど喜んだか…
母の方が父より涙涙でした。
実現してくださった病院スタッフに感謝感謝!
言い出してくれた娘たちと主人にも。
みんな、ありがとう!
仕事を切り上げ、父の到着を待ちました。
理学療法士さん、看護師さん、相談員さんの3人が同行してくださり、車いすで帰ってくるかと思いきや、普通車で、普通にご帰宅。
玄関までの5段ほどの石段も両側から支えていただき、自分の足で帰ってこれました。
お気に入りの縁側の椅子までも自力で。
帰宅に備えて、階段を上がり降りするリハビリをしていただいていたようです。
車いすで抱えてもらっての帰宅ではなく、自分の足で一段一段、歩いての帰宅はどれほどうれしかったでしょう。
父の感激が伝わってきました。
涙、涙!
病院では見ることのない表情でした。
やはり自分の家はいいんですよね。
家じゅう眺めまわしていました。
奥の自分の部屋にも歩いて行き、腰かけてテレビを見ました。
そして、家に帰ったらさせてあげたかったこと。
大好きだった焼酎の味をちょっと…と、スタッフにお願いすると、すぐに主治医に連絡を取ってくださり、即、OK!
コップに焼酎を入れ、目の前に持っていき、「これわかる?」と聞くと、
「いっぱい」だって。匂いでわかったんですね。
いつも「いっぱい持ってこ~い」って言っていました。
割り箸を漬けて、舌の上に。
その時の父の表情。何と言っていいやら。うれしそうな、満足げな顔でした。
いつも口が開いているのに、その箸をしっかりくわえていました。
病院スタッフの方もびっくりでされていました。
娘2号もちょうど来てくれ、みんなで記念撮影しました。
椅子に座っていましたが、どうも落ち着かず、畳にあぐらをかいて座ると、ぐらつきもせず、かなりの時間座っていました。
その方が安定していました。
病院の方に気を使う様子の父。時間を気にしていました。
大丈夫だよというと、安心した表情になりました。
2時間10分家にいました。
その間2回ほど、痰を吸引していただきました。
次は正月に1泊で帰って来れるといいねということになり、また自力で車に乗って、病院へ帰って行きました。
父もですが、母がどれほど喜んだか…
母の方が父より涙涙でした。
実現してくださった病院スタッフに感謝感謝!
言い出してくれた娘たちと主人にも。
みんな、ありがとう!
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