進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

老健施設と療養型病院

2007-08-18 14:21:00 | Weblog
父の退院後、どうするのかということで、老健施設と療養型病院どっちにするのか…
生活を重視するのか、治療を重視するのか?
どちらを望まれますか?と
と言っても、今の父の状態にもよりますよね。

老健施設に入ると、そこの医師が主治医になるとのこと。
父の場合、かなり専門的な病気を持っているので、それを不安に思いました。
肺炎を繰り返す状態で、老健施設では、点滴に入れる抗生剤にも限りがあるらしく、そういうことを聞くと、今の父には老健施設よりも、療養型の病院の方が適しているのではないでしょうか?
ただ、交通の便から言うと、かなり不便になります。

そして、費用のこと。
個室だと16万円だそうです。
老健施設は医療費もおむつ代もすべて含んだ金額になっているそうです。
父のように特定疾患で医療費がいらないものでも、変わらない。

その場になって初めてわかることが多く、戸惑いばかりです。

来週主治医とじっくり相談です。
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