進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

今日の父

2007-08-26 21:40:55 | Weblog
昨日は東京日帰りだったので、父のところに行けませんでした。
一昨日も仕事でどうしても行けなかったので、二日ぶり。
耳下腺炎の腫れがほぼ引いていました。
具合が良くなったせいか、今日はいっぱい声が出ました。
話がわかる?と聞くと、「あ~」と。
yesは手を握ってね。というとギュッ!

今日はいろんなことを話しました。

そうしたら「帰る」というので、検査値の話をし、この数字がこうなったら帰れるってよ。というと、顔が穏やかになりました。
きちんと説明し、納得できれば、入院生活の苦痛も少しは減るのでは?

とにかく痰が多い!

途中で吸引をしていただいたら、声が余計に出るようになりました。
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