進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

ちょっと安心

2007-08-15 19:16:55 | Weblog
行ってきました。
この時間に行くと、主治医が病棟に来ておられたり、チューブで栄養剤を入れる時だったりで、看護師さんとも少しお話ができてよかったです。

今日は、「車いす」という言葉が言えて、20分くらい車いすに乗って、ベッドから離れられたそうです。
それから、夕方から夜にかけては、自力でベットに起き上がり、あぐらをかいて座ることもできると。
もうひとつ。
「私が言うことがわかったら、この手を握って」というと、すぐさまギュッと力強く握ってくれました。
「すごい力だね」というと、「うん」とまた声が出ました。

今日から栄養剤が400kcalを3回になっていました。
昨日までは300kcalを3回でした。
1回に1時間半から2時間かかるので、終わるまで付いていることはできませんでした。

帰りがけに主治医と話すことができ、ぼちぼち退院の検討をしようかと思っているとのこと。
今日は行ってよかったです。
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