合同視察で、鎌ヶ谷店を訪れた。店舗脇の歩道に青いラインがあった。こうしたことを誰が企んだのか、非常に興味深い。ここに来る前に水産流通で魚の流通について学んだ。いかに知らないことが多いことか実感。魚の最終消費は、全体の20%にすぎないと言うのだ。確かに骨や鱗、アラ等はすてられる運命にある。そもそも、魚の流通が複雑で、効率的な運用がなされていないと言う。水産流通㈱の注目すべきビジネスモデルへの挑戦が始まっている。
長野は、[魚の捨て場]だと聞いた。どこでも消費されない最後の市場と言う意味らしい。もちろん、過去のことなのだが。