長池センターの監査の昼休みに近くをぶらついた。水路が分岐している場所を見つけた。Y型に見事に分岐している。T型の分岐はよく見かけるが、こうした分岐は珍しいのではないか。ところで、昨日から随分過ごしやすくなった。来月15日は、敬老会の進行役を務めなくてはいけない。特段の準備はないが、気が重い。10月の町民運動会が終われば、公民館活動も卒業だ。
人間ドックでピロリ菌有りの判定。かかりつけ医が言うには、胃がんのリスクがかなり低くなるらしい。一回目の除菌で7割の人が成功する。失敗して2回目では、30人のうち25人が除菌できるという。1週間の治療になる。と言っても、朝夕薬を飲むだけだ。ところが1回あたりの薬に量が半端ではない。でもね、やってみることにした。いつから始めてもよいが、始めたら途中でやめることができない。いつから始めるかを決めなくてはいけない。取説をよく読んで、来週あたりから始めようと思う。今週は、体調を整える週にしよう。表題は、除菌のために服用する薬の商品名だ。
プロでは二刀流は無理筋と思われていた。栗山監督が、宣言して日ハムに入団した大谷だが、現時点では成功している。昨日は初めての7回に挑戦したが、途中降板となった。でもね、打線に助けられ、3勝目だ。1失点、9三振の快投と言って良いだろう。新しい常識が始まった。ベストプラクティスと言うが、あくまでも現時点のベストプラクティスであり、それは、常に変化することを忘れてはいけない。高校時代に走り高跳びの選手だったが、当時は、ベリーロールが全盛だった。当時のベストプラクティスは、ベリーロールだが、それを超えたのが背面跳びだ。フォスベリージャンプと言う。いまや、この跳び方がベストプラクティスになっている。当時は勿論、着地は砂場であり、ラバーなどはなかった。そんな時代だった。
準々決勝が一番面白いとは、よく聞く言葉だが、今年の準々決勝は、好試合が続いた。常総と前橋育英の9回にアクシデント。延岡学園と富山第一も9回表に思いがけない事件があった。再開後の、連続三振は圧巻だった。ここで勝負が決まった。いづれも1点差の好ゲームとなった。東北勢での決勝戦が実現するかもしれない。根拠はないが、日大山形か。今年の夏は、もういい加減にしてほしい。
昨日15日は、わが村の「盆踊り」大会だった。夕方4時に公民館に集合して、備品を会場まで運ぶ。俄かに天候が思わしくない。いきなりの豪雨となった。開場の7時には落ち着いた天候になったが、まだ、遠くから雷鳴が轟く。入りは良くなかったが、次第に子どもたちの歓声が会場を埋める。公民館文化部長としての最大のイベントは、成功裏に終了した。準備から当日、後処理まで終えたが、会計報告と、区民への御礼のお手紙を作成なくてはいけない。明日これが終われば、今年の山場を越えることができる。今日はゆったりとした気持ちだ。
ところで、盆踊りの最中に近所の方が「諏訪の花火大会は、豪雨のため中止なったそうだ」と話していた。深夜のTVを見て、驚いた。被害が少ないことを願うばかりだ。
ところで、盆踊りの最中に近所の方が「諏訪の花火大会は、豪雨のため中止なったそうだ」と話していた。深夜のTVを見て、驚いた。被害が少ないことを願うばかりだ。
北海道からYさんが帰省した。小樽―新潟間のフェリーを利用したと言う。船上から、松前大島付近のサンセットの写真だ。ところで、13日は迎盆だ。墓石の掃除をして、線香をとろうそくをあげる。そのろうそくの灯を提灯に移し家まで持ち帰る。その日の夕食は天ぷらである。さつまいもは欠かせない。地方によってしきたりに違いがあるのだろうか。
久しぶりにS大学を訪れた。注文した本を受け取るためだ。交通費を考えると、割に合わないのだが、いろいろな事情が重なってそうなった。本を受け取り、帰り際、目に入ったのは、広報誌だった。家に帰って何気に読み進むと「学校から徒歩10分」とある。大学ではなく、何故、学校なのか良くわからなくなった。昔よく研究室にお邪魔した教授に出くわし、研究室にお邪魔した。久しぶりなので昔話に花が咲いたが、教授が言うには、「学生の質が二分化している」との事。そのことと、学校と言う学生ととの間に相関関係があるのは定かではないが、大学そのものが変質化しているのではないかと感じる。確かに、よくできる学生がたくさん集まる大学は評価される時代だが、大学そのものの価値は、学問である場合(人)もあるし、その環境の中で、新しい価値を見つけ出す場でもあったはずだと思っていたが、そうではなくなってしまった大学がある。拙者の時代は、気軽に大学に行ける時代ではなかった。勿論、バイトもしたし、眠たくて自主休講した事もあったが、大学で友と学ぶことを経験してきた。拙者にとっては、自力で学ぶ場であり、義務教育の「学校」ではなかった。