最近「食用油」が値上がりしている.背景は、ヨーロッパの菜種は「バイオディーゼル」の燃料として、アメリカのコーンは「エタノール燃料」として加速度的に生産量を増やしているからだ.確かに自然に優しい施策と考えられる.でもね、何か違うような気もする.当然、投機の対象となり、価格はどんどん上昇する.人間や家畜の食料が減り、燃料化が進む.燃料自体を減らそうと言う動きにはならない.特にアメリカはその傾向が強い.専門家は日本では農地での活用ができる大きな転機、チャンスだと言っていた.(NHKクローズアップ現代)確かに、国際的に価格が上昇する事で、日本での生産物は価格対抗できそうだ.何か府に落ちない.
このもやもや感はなんだろう.
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