朝ドラの「おひさま」には家族で食事をする光景がよく現れる。昔「寺内貫太郎一家」も確かそんな場面がよく描かれていた。思えば、家族が一緒に食事をするという当たり前のことが今失われている。懐かしさか、人と人がつながる事が、大震災の後、見直されているのかもしれない。やっぱり、向田邦子はいい。
最後の紫陽花。いつものこの時期は、駅を降りたとたんに、湿気の多い熱風が襲い掛かって来るのだが、今日の南浦和は、秋かと思うほど心地よい風が迎えてくれた。駅前にある氷川神社の紫陽花は、花盛りを終えていた。
Yさんの依頼でラジオを注文した。アマゾンは送料無料が売りだ。すっかり安心して注文したが、送料が1000円以上かかってしまった。よく見るとアマゾンではなく、別の販売店だった。いわゆるテナントだ。よく見なかった自分がいけないのだが、すっきりしない。
なでしこJAPANが頂点に上りつめた。眠い一日になった。「小さな娘たちがやってくれました」とは、監督の言葉だ。3・11以降、政治の歯車は、無責任に動いている。彼女たちのひたむきさが今の日本を救ってくれた。
佐久センターの内部監査に出かけた。センター近くから見た浅間山だ。昨年センター前の畑は蕎麦畑だったが、今年はカリフラワーの畑に変身していた。(写真には写っていませんが)震災の影響でドライアイスがタイトな状態だ。この夏から、冷凍蓄冷剤の本格運用が始まっていた。20台近い冷凍庫を設置した。ドライアイスは、消えてしまう。繰り返し使用できる冷凍蓄冷剤は、コスト的に優位さがある。
博多祇園山笠のライブがBSプレミアムで放映されていた。早朝からのお祭りだ。お祭りの時は生協の宅配も休みになるのか。法被と褌姿の男衆の顔つきはきりりとし、目が据わっている。諏訪の御柱の時と同じ目だ。こうした祭りが、地域の結束を作り上げていく。幼稚園児や小学生も参加しているので、学校は臨時休校?
なでしこJAPANが、ついに決勝進出を決めた。川澄が2得点。危なげない試合運びだった。澤がミスを挽回するヘディングと流れるような試合だった。ランキング1位のアメリカとどんな試合を見せてくれるか楽しみだ。
内山氏は、「存在の自己諒解」と言う認識論について触れた。自分は、単にその立ち位置で。自己認識しているのではなく、相互関係の中で認識されいる。つまり、関係性の総和が、その人であり、人は関係性の中に生きている。そこには働きかけあう社会がある。
山肌に沿うような雲の流れが面白い。
山肌に沿うような雲の流れが面白い。