寅さんは、渥美清と倍賞千恵子のつながりが記憶の中にある。ところが映画の前に、TVドラマがあるらしい。さくら役は、長山藍子だ。彼女は、マドンナ役として第5作で登場する。歴史をきちんと学ぶことが必要だ。しかも、知らないので、間違った判断になることもある。
ところで、高学歴だから、物事をよく知っているわけではない。日頃の研鑽が大切だ。「重複」は、今では、「じゅうふく」と読んでも間違いではないのだが、我々の世代は「ちょうふく」と習った。些細なことだが、教養の域では、個人的には、「じゅうふく」は納得いかない。