千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

官役

2006-09-10 | Weblog
 今日は朝6時から「官役」だった.官役とは、地域の共有地の草刈や手入れをその地域に住む住民が行うことだ.他では違う呼び名があるのかもしれない.毎年、春と秋の年2回行う.春は水路の泥上げなどで極めて短時間である.秋は共有地である山道の整備だ.主には草刈であるが、今年は雨の影響か、腐りかけた松の樹が山道をふさいでいたので、のこぎりで切り、片付けた.1時間あまりの作業になった.この集まりは、草を刈ったりすることが目的なのだが、実は地域の人々が集まり、情報交換や交流することに今日的な意味があると感じている.田舎でも、なかなか近所の人と交流する機会は少ない.ましてお勤めをしているとなおさらだ.
 昨日のドラゴンズ戦は大いに疲れた.結果よければ全て良し、が勝負の世界だが、あの戦い方には、なんだかなー状態であった.セリーグを制しても、その後「日本シリーズ」が控えていることの認識が無いのでは?と感じてしまう.その点タイガースには真剣さが感じられる.今日は心静かな試合を希望します.
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