千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

碌山美術館

2011-08-16 | Weblog
 夕方、昔の友人と浅間温泉で会う約束があった。少し早めに松本に着いたので、穂高まで足を伸ばした。久しぶりに訪れた碌山美術館は、お盆のせいか多くの観光客が鑑賞していた。碌山こと荻原守衛は、ここ穂高に生まれ、日本の近代彫刻の扉を開いた。相馬黒光の新宿中村屋で吐血し、永眠した。享年30歳だった。
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