クランクシャフトのバランシング測定器(動釣合試験機)についてです。
フライホイール (fly wheel balance)のバランス取りの説明・アンバランスの説明です。
動バランス(ダイナミックバランス)・静バランス(スタティックバランス)のアンバランスを測定しています
クランクのバランスを取ると、振動がトルクに変わり特性が様変わりしますが・・・
フライホイールのバランスだけでも結構変わります。
バランスの入門的な感じだとおもいます。
動バランス試験機でDynamically balanced を測定しています。
良かったらご覧下さい。
作業の効果は、付いてるフライホイールのアンバランス量が
大きいか小さいかで変わりますが、私が乗った印象は・・・
中高速域の伸び、レスポンスの向上を感じ、全体的な振動低減も体感できました。
単気筒車の場合ではフライホイールの脱着がそれほど大変ではないので、
振動低減などを目指して加工をお薦めだと思います。
クランクシャフトのCrankshaft Balancer (動 釣り合い試験機)について説明させて頂いています。
Dynamic Balancing
動バランス(ダイナミックバランス)・静バランス(スタティックバランス)のアンバランスを測定しています。
Dynamically balanced とも言うらしいです。
クランクシャフトのバランシング測定器(動釣合試験機)についての動画です。
Dynamically balancedとも言うらしいです
動的バランス試験機でのバランス調整になります。
動バランス(ダイナミックバランス)・静バランス(スタティックバランス)を測定しています。
この測定器はベルト駆動で測定しているので正確に測定できます。
このダイナミックバランサーを導入したきっかけは・・・
クランク単体でバランス調整に出して、調整後のクランクを実際に付けてみても・・・
振動軽減を実感できなかった為、この測定器の導入を決めました。
またこの動画では出ていませんが、実際に1・2・3・6気筒車のバランス測定の時には
コンロッド、ピストンの代替え物をつけてバランスを取っています。
この動画では代替品装着を省いて作りました。