見て頂いている皆様。
申し訳ありません。
地道にブログ更新する予定でしたが。
歯に問題が出たようで・・・かれこれ10日ほど腫れたり熱が出たりでグダグダで余裕がありませんでした。
明日歯医者に行くので復活する予定です。
また良かったら見に来て下さいネ~★
見て頂いている皆様。
申し訳ありません。
地道にブログ更新する予定でしたが。
歯に問題が出たようで・・・かれこれ10日ほど腫れたり熱が出たりでグダグダで余裕がありませんでした。
明日歯医者に行くので復活する予定です。
また良かったら見に来て下さいネ~★
以前の作業記事は ↓ になります。
作業を進めさせて頂きました。
フレームに腐食があったので自家塗装を進めさせて頂きました。
フレームの自家塗装で、各部電装系を確認したところ電装系全体的に傷みが多くありました。
これまでの経験上、社外製の強化充電装置は電装系やその他に傷みが早く出てしまう印象です。
メンテナンスが終わったハーネス。
作業中です。
メーターを修理に出しました。
つづく~★
以前の作業記事は ↓ になります。
現状の燃調を確認させて頂き、セッティング作業を進めさせて頂きます。
調整中です。
ここからしばらく動画が続きます。良かったら見て下さいネ♪
キャブレターの同調を調整しています。
調整が終わり同調が合ったキャブレター。
続いて低回転からの燃調を確認しています。
アクセルの開度とエンジンの回転をそれぞれ確認しながら燃調を測定します。
シャーシダイナモと排気ガステスターを組み合わせると、ある程度の基準点ができ、
それをベースに良い所、悪い所を足し引きしながら、各ジェットの設定を絞っていけます。
ジェットを交換して改めて測定しています。
途中負荷を可変して燃調を確認しています。
連続的に負荷を変化させることで、例えるなら上り坂を登っていく様なシチュエーションを
生み出すことができます。
上り坂と平坦な道の走行シチュエーションを繰り返して燃調を測定する事で必要なガソリンの量や
空気の量が決まります。
セッティング作業後、かなり良い状態になりました。
その後確認したところ。
後日作業を進めさせて頂きました。
つづく~★
以前の作業記事は ↓ になります。
マフラーに排気ガス測定のダクトをつけさせて頂いたのでセッティング前のエンジンの燃焼状況を
拝見させて頂きました。
スロー部の燃調を確認しています。
マフラーに排気ガス測定専用アダプターをつけさせて頂いたので低速⇒中速⇒高速と各回転ごとの燃調が
正確に測定できます。
FCRキャブレターの現状の燃調を正確に把握したので・・・。
続いてキャブレターのセッティング作業を進めさせて頂きます。
先ずはFCRキャブレターの点検と清掃作業を進めさせて頂きました。
つづく~★
以前の作業記事は ↓ になります。
作業を進めさせて頂きました。
錆が多く、またヘタリがあったクラッチを交換させて頂きました。
組みあがったミッションを載せています。
自家塗装が終わったので取り付けさせていただきました。
アシメカ@妹が頑張りました。
この後、シャーシダイナモ上でミッションの慣らし運転と点検作業を進めさせて頂きます。
つづく~★
★ご注意★
エンジンやミッションの分解作業を行う場合は、作業前、後の良否判断が重要です。
問題ないのに箇所なのに、興味本位で分解してしまい、違う問題を誘発してしまった車両や、
破損箇所のみを交換し、そのほかの問題点を見逃して、より大きなトラブルが発生した車両など、
各部の構造はシンプルに見え、整備も簡単に見えるかも知れませんが、
実際の走行時にエンジンやミッションのトラブルが発生すると命に関わる危険があります。
もし違和感などをお感じなようでしたら、先ずはご相談や点検をご依頼下さいネ
オーナー様。
先日はご来店有難うございました。
先日外して加工に出しました。
時間が掛かるとの事です。
少々お待ち下さいネ~★
これまで色々BMW airhead系の車両を拝見させて頂いて電装系の傷みが多くありました。
それらの車両の故障箇所はそれぞれですが、どれも社外製の電装パーツが付いてる事が共通点な印象です。
社外製電装パーツ装着のR100RS。
ただ今、電装系のメンテナンス作業中です。
社外製のパーツ装着のairhead。
車両自体は本当に年数が経過してるので、経年劣化によるトラブルとも言えますが、
劣化してる状況を回避する為に、発電増す部品や火花を強くする部品を取り付けた場合に、
思わぬ弊害もある事を最近実感する機会が多くあります。
一箇所強くしても、弱い部分にしわ寄せが起こってしまったり、
かと、言って強くしないと不安な要素が顔を出してしまったりで。
この辺りは車両の使い方や走行シチュエーション。あと車両の現状況を確認してから
何らかの対策を行った方が良いように感じますので、何か心配点がありましたらご相談下さいネ
エンジンクランク部分の分解作業を進めさせて頂きました。
分解後エンジンを確認させて頂きました。
クランクケース。
以前、不慣れな方がエンジン作業をした形跡があり、傷みがありました。
オイルポンプ部分の確認。
オイル交換不足か?車両に合っていないオイルを入れていたのか?
クランクケースのオイルポンプ部に傷みがかなりありました。
後方のメタルに焼き付があります。
前方メタルにも傷みがありました。
比較的、良いクランクシャフトでした。
カムシャフト。
虫食いも多くありましたが、金属の磨耗がとてもありました。
カム山の形が変わっているのが判るでしょうか?
コンロッドメタル。
焼きついていました。
バルブリフター。
傷みが非常に多くありました。
オイルポンプ。
削れが多くありました。
拝見させて頂いた印象は、全体的に傷みが多く。
また慣れない方がエンジンをバラした形跡がありました。
クランクオイルシールからのオイル漏れも多々あったようです。
オーナー様、またご相談をさせて下さいネ~★
比較的多く、FCRキャブレターのセッティングデーターのお問い合わせを頂戴いたしますが、
弊社では車種によっての基本セッティングデータはありません。
それは同じ車種でも、使用方法・走行距離・エンジンのコンディション・装着しているマフラーによって
車両一台一台、必要なガソリンの量、吸い込む空気の力、量が異なり、セッティングが大きく異なるためです。
折角の高性能キャブレターなので、ベストセッティングを目指したい所ですが、
ある車両では十分マージンがあるセットでも、ある車両では異常燃焼を引き起こすセットになってしまう・・・。
その差異は、ほんの些細な違いであり、しかし大きな違いでもあるのがセッティング作業だと考えています。
同じ車種・同じマフラーでもキャブレターのセッティングはそれぞれ違います。
セッティングを行う際や、もし他の方のセッティングデーターを参考する場合では、
自分のバイクエンジンの燃焼状態を確認、把握してから進めましょう!!