月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

真夏のオープンキャンパスは、ハジける青春の色!

2012-08-07 21:52:08 | 今日もいい一日

5日の日曜日は、朝から大学のオープンキャンパスに同行した。



学生、学生、学生の長蛇の列!
未来を勝ち取るために、頑張る学生はオーラが出ている。

京都のとある大学。
昨年は、熱風と強烈な陽射しに息も絶え絶えといった感じだったが、今年はそれに比べるとずいぶん過ごしやすく、日陰のベンチで休憩できるほど。



歴史ある大学にいくと、心惹かれるものの一つには、敷地内にある木々のたくましさや、高さに圧倒される。

奈良女も明治建築のウグイス色の講堂と、豊かな樹木のトンネルが印象的。




その、大学の図書館がどんなふうか、というのも気になるポイントだ!

あまり建物ばかりが立派でもいけない。ようは書物の量と席のバランス。

ここの大学も、堅実で地味な居心地のいい図書館だった。



古い蔵書独特の、湿ったカビのにおい。本というよりも書物というほうがふさわしい。
肺の奥まで吸い込むと、とても落ち着いた。

机の上に腕時計を置いて、タイムを計りながら勉強している男子、素晴らしい!
頑張れ!




ランチは、正門を出て寒梅館一階のカフェレストランで『ハヤシライス』(\650)を。


デミグラスソースが濃く、タマネギもよく炒められたいい味!
なっちゃんはハンバーグランチをオーダー!


京都から帰りは、日焼け対策にビタミン補給をしよう!と、
アローツリーにて『季節のフルーツ盛り合わせ』をオーダーした。



宮崎産のマンゴーのサッパリした甘さ。あんなに、ねっとりした熱帯フルーツ的バナナを
久しぶりに食べた。



こうやって、元気の出るものいただき、オシャレな服を見たり、
キラキラの日差しのなか、いっぱい笑って夏が過ぎていくのかしら、と思うと
ちっとだけ、せつないね。ガンバレ受験生よ。