5日の日曜日は、朝から大学のオープンキャンパスに同行した。
学生、学生、学生の長蛇の列!
未来を勝ち取るために、頑張る学生はオーラが出ている。
京都のとある大学。
昨年は、熱風と強烈な陽射しに息も絶え絶えといった感じだったが、今年はそれに比べるとずいぶん過ごしやすく、日陰のベンチで休憩できるほど。
歴史ある大学にいくと、心惹かれるものの一つには、敷地内にある木々のたくましさや、高さに圧倒される。
奈良女も明治建築のウグイス色の講堂と、豊かな樹木のトンネルが印象的。
その、大学の図書館がどんなふうか、というのも気になるポイントだ!
あまり建物ばかりが立派でもいけない。ようは書物の量と席のバランス。
ここの大学も、堅実で地味な居心地のいい図書館だった。
古い蔵書独特の、湿ったカビのにおい。本というよりも書物というほうがふさわしい。
肺の奥まで吸い込むと、とても落ち着いた。
机の上に腕時計を置いて、タイムを計りながら勉強している男子、素晴らしい!
頑張れ!
ランチは、正門を出て寒梅館一階のカフェレストランで『ハヤシライス』(\650)を。
デミグラスソースが濃く、タマネギもよく炒められたいい味!
なっちゃんはハンバーグランチをオーダー!
京都から帰りは、日焼け対策にビタミン補給をしよう!と、
アローツリーにて『季節のフルーツ盛り合わせ』をオーダーした。
宮崎産のマンゴーのサッパリした甘さ。あんなに、ねっとりした熱帯フルーツ的バナナを
久しぶりに食べた。
こうやって、元気の出るものいただき、オシャレな服を見たり、
キラキラの日差しのなか、いっぱい笑って夏が過ぎていくのかしら、と思うと
ちっとだけ、せつないね。ガンバレ受験生よ。