夏らしいスイーツを食べてみた。その名も「タルト・オ・リュバーブ」。
「美の壷」日本の避暑地スペシャルの中盤。軽井沢「キャボットコーヴ」というレストランで異国の朝食のひとつとしてリュバーブのジャムを紹介されていて、気になって一度食べてみたくて仕方なかったのだ。
思わぬところに、それはあった。自宅から歩いて15分ほどのケーキショップに。「島田農園さんの無農薬、化学肥料不使用で育てられているものを取り寄せて、たっぷりと生地に詰め込んである」という。
手で持って大きな口で。クリーミィーなまろやかさに始まり、サクサクッとしたタルト生地にガーネットのような宝石の赤色。青リンゴやベリーのように爽やかな酸味というが、本当に新鮮で甘酸っぱい。あぁ、これがリュバーブ。
ある日には、ヌワラエリアの紅茶と。次の日にはコーヒーとも。相性バツグン。心は爽やかな避暑地。
リュバーブはシベリア南部が原産地でヨーロッパではポピュラーな食材、(野菜、ハーブ)。日本のフキみたいな存在だと調べてわかった。
(※下の野菜がリュバーブです。購入した近所のケーキショップから拝借)