4月24日(金曜日)晴れ
朝5時半に起きる。
昨晩、多めにこしらえたルイボスティーを飲み、近所の緑が多いところを選んで散歩。帰ってすぐに瞑想をしていたら、アイデアが途中までわきあがってきて、そこから先へ進まず(喉元まできているのに、トンネルが狭くなってわからない状態)。朝食をつくると(パンとカフェオレ、サラダ)、お風呂にノートを持ち込んで、妄想のなか、遠いかなたのものに会いにいく。
お昼。キャベツたっぷりの餃子と、ニラと卵のスープ。ショウガとホウレンソウ、卵のチャーハン。
午後。リビングがリモート会議で使われていたので、ベッドの部屋に昨晩の読みかけの本を勇んで持っていくが、すぐにうとうと。原稿の構成案をつくる。このところ、日・曜日・時間の境がわからない日々を過ごしている。
40分寝て、家のまわりを散歩した。いつもの道も歩くとなにかしら新しいものが目に飛び込んでくる。この日は森の近くの遊歩道に、突如、白いツツジが開いていた。昨日まで気付かなかったのか。忽然と咲いたのか。
フレッシュな白。水分をふくんだ元気な白、希望の白。歩きながらずっと感じていた。
夕食は、カレーうどん。長芋の短冊を酢醤油で。
お昆布と鰹でだしをつくり、しょうゆ、みりん、少し塩、日本酒。冷蔵庫に残っていた余りものカレーライスを入れて、ネギ、お揚げを加える。片栗粉を水で溶いてとろみをだして出来上がり。
ブロッコリーとカリフラワーのサラダ。
外をあけてゆったり夜のお風呂。昨晩の本を持ち込んで読み、あまりに面白かったので、ベッドの中でも読み耽って、12時半に就寝。
4月25日(土)
朝、6時に起きる。
午前中から2時まで原稿書き。
週1の買い出しには今週も丹波篠山方面へ出かけた。空は青く遅咲きの八重桜が風にゆられ、初夏の始まりをつげていた。
篠山のJA味土里館、清明堂、篠山市内で大福堂本店と立ち寄り、岩茶房丹波ことりで肉まんと水餃子、岩茶「金柳条」を購入する。
夜ごはんは、愛媛の鯛の造り。ししとうと椎茸の煮浸し。篠山牛とかつお菜のオイスターソース炒め。あおさと玉子でのりすい。いかなごのくぎ煮。蒸しブロッコリーほか。
4月26日(日)
6時に目覚める。窓からみえる新緑がきょうは昨日より緑が明るく萌えでている。
ベッドで思いついたことを、ポメラに記憶させる。中国武夷山の岩茶・鉄羅漢をいれて、篠山の清明堂さんの栗饅頭を食べた。(草餅は売り切れ)
餡の中に栗がゴロッと入っている。誰もいない朝。おいしくて、気持ちよくて、7煎も鉄羅漢を飲む。
お昼ごはんには昨日購入した丹波ことりの中華まん2つ。タマネギ、豚肉の中に八角が隠し味。手作りの皮は甘くやわらかくて、満足度が高い。
山菜チャーハン(ごま油にたまご2個を溶く。自家製の干したショウガ、2種の塩(フランスのゲランドの塩と石垣の塩のミックス。こごみ、菜の花など数種の山菜を混ぜる。蒸しじゃがいも(エシレバター入り)、トマトの酢漬け。
5時。昨晩あたりから怪しかったが、いよいよ下側の左奥歯の一本手前の歯がズキズキと痛い。我慢していたが、治る様子はなく、徐々に痛みが増してくる。心臓の鼓動にあわせて痛点も同じ感覚で波うつように痛い。
全くもって食欲はない。一人暮らしではないのでご飯づくりに奮起した。鯖のみそ煮、ほうれん草とニンニクのソテー。ネギとニラの味噌汁。(以上!)
わが家の飯炊き係の体調が思わしくないと、食事の内容がアッという間に質素になるのだ。
夜。さらに歯痛が疼いてきたので、5分だけ肩もみをしてもらったら一瞬だけ緩和されたようだが、少し経てば、辛い痛みが神経に響いて頭が重い。
年始「ぼたん鍋の会」で、コピーライターの同僚Kが、頭痛で顔がほてり出し、ふらふらなのをS嬢が指圧をした結果、5分で治してしまったことを思い出す。
それで歯痛のツボを探して自分で指圧を試みる。
まず、手だ。「合谷(ごうこく)」といって、さまざまな症状に効く万能ツボ。
- 手のひらを出し、親指と人差し指の間、やや下をぐいぐい押さえる。(親指の骨と、人差し指の骨が合流するところからやや下のあたり)。
- 続いて、中指と薬指の間もぐいぐいと押す。(痛みや刺激を感じるところを探して指圧する)
大迎(だいげい)のツボ
- 顔に手をもってきて、耳の下へ。人差し指から薬指4本分下のあたりに置く。口を大きく開き、へこんだところを指圧するとよいらしい。目をつぶってひたすらぐいぐいやる。
夜は、風呂も入らず、本も読まずに、11時に就寝。
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