雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

モンテ・クリスト伯読み終えたよ。次に読みたいって人が現れた!いいことだ

2018-07-15 16:02:42 | 日記
モンテ・クリスト伯の本にハマっていると以前書いた。
あれからも必死で読み続けたことに変わりは無く、大雨で午後から帰宅指示が出た7月6日の金曜日~
日曜日まで、大雨情報を気にする以外はずっと本ばかり読んでいた。
土曜日に用事で数時間外出したけれど勿論本は持参。
電車内のわずかな時間・人を待つ間も貪る様に読んでとうとう先週の日曜日に読み終えてしまった。
最後の7巻目を読み始める時には、”この1冊で終わりか・・・”と思うと凄く寂しかった。
6月半ば過ぎに最初の1冊を購入し約3週間で読み終えてしまった。全7巻。
それって結構なスピードだと思うけれど、それ位面白かったということ。自分にとってはね。
ま、主な登場人物の肝にあまり関係無さそうなところは斜めに読んだことは否めないが・・・。

先にテレビで観たドラマは現代の日本だし、小説は19世紀初めのヨーロッパが舞台。
従って、登場人物の職業・地位・年齢・家族構成、周りの人物・起こった事件・シチュエーション、
そして結末・・・などなど勿論違いはするのだが、あのテレビドラマは結構原作に忠実に作られて
いたんだな・・・と思った。
もし先にテレビを観ていなかったら、多分本を手に取ることも無かっただろう。
何の予備知識もないままなら、あの膨大な量は最初からご遠慮するレベルだ。
なので、テレビを観て面白かったことに感謝感謝。
そして本物の小説は、もっともっと面白いよと、人に教えてあげたい心境。

テレビの感想欄では、モンテ・クリスト伯が死んだのか?生きているのか?はたまたあの最後のシーンは
死後の世界では?等と色々意見があるようだが、私はモンテ・クリスト伯(エドモン・ダンテス)は
エデと一緒に(原作のエデとドラマのエデルヴァは随分色んな意味で違ったけれど)きっとどこか別の世界で
生きているに違いないと信じている。

昨晩の食事会で1人の友だちが、本を読んでみたいから貸してくれる?と。
”喜んで~!”だわ。
同じ様にどーぞハマって下さい。






鱧すき美味しかった~。大満足!

2018-07-15 13:19:01 | 日記
昨晩は月イチの学生時代の友人たちとの食事会。
先月の会の時点では『次は久し振りに串カツでどう?子どもと行った初めてのお店、結構美味しかった。
揚げもんはしつこい?もうアカン?』と言うと、『えーよ、串カツで。大丈夫でしょ』ってことで、
串カツに決まっていた。
ところがその後、たまに行かせて貰うお店から案内のハガキが来たこともあって
『串カツは次月に回して鱧に変更どうかな・・?』とお伺い立てると『鱧 賛成~!!』と全員から返事有り
結局は今月は”鱧すき”になった。

もうね、大満足だった!
”出汁でいただく鱧すき。ポン酢でいただく鱧しゃぶ。鱧しゃぶは鱧ちりとも言うのかもね。
”鱧のすき焼き”と言うのもあったけれど、すき焼きみたいな味付けだそうで、年齢的に言っても”しつこくない”
方が良いだろうってことで”鱧すき”
”やっぱりこの季節、鱧よね~”
関西では、京都でも祇園祭の頃に”鱧”って言うし、大阪では天神祭で”鱧”だ。
時期がある。今が一番美味しい?8月まで有ることは有るらしいが。

ところが関東ではあまり鱧を食べないそうだ。
先週宇都宮でお客様と食事した時、”鱧”が出た。コースの中の1品で2キレ程だけだったけど。
そのお客様は関西出身なんだけれど、『こちらではほとんど鱧を食べないんだよね・・・』と。
関東出身の奥さまは、ご結婚されるまで”鱧”をご存知なかったそうで。
『すき焼きも違うよね、牛肉か豚肉かということだけじゃなく味付けの仕方まで違うよね』という話にもなった。
関東ではすき焼き、割り下使うけれど、関西(大阪)では、肉に砂糖ふりまぶしてお醤油掛けて先に肉を
焼いてしまう。割り下は使わない。それがいいのよ・・・。しかし家にも依るかも。
『関東ではそもそもがすき焼き自体そんなにしないよ』と。『そうなんですか!?』
まあそれぞれのおうちにも依りはするだろうが・・・。

でも、鱧あまり知らないのは残念だな。
あんなに美味しいのに。
”穴子も鰻も鱧も、長いものぜ~んぶ大好き!”って言うと”何でも好きやん!”というツッコミも。
昨日は鱧の 子と肝と浮袋(パスタみたい。初めて食べた)も出て、どれも美味しかった!

来月は串カツです!