雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

私らいっぱい我慢してるよ。コロナ禍に対する感覚は一般人と官僚・政治家は違うらしい

2021-04-04 18:37:34 | 社会

コロナ禍で自粛生活も早や1年以上になり、多くの人が心身ともに疲弊している。

それでも未だ自粛を続けなければならない状況と言うことは、皆心の中では理解している。

でもしんどいよね、苦しいよね。伸び伸び生活したいものだと皆思う。

どれほど普通の生活が、当たり前の日常が、かけがえのない大事なものだったかと、今更

ながら感じるし、恋しい。

私はこのブログにも何度も載せているが、学生時代の友だちとの月イチの食事会”6人会”が

凄く楽しみな訳。それでも昨年の3月以降は緊急事態宣言下で自粛し何カ月も会えなかった。

解除されて秋に数回会ったが、その時もなかなか全員は揃わなかった。そして又緊急事態宣言。

そして私たちも又自粛。今は緊急事態宣言ではなくまん延防止だとか。

 

ワガママな私にとって数少ない友だちとの月イチの食事会は、この歳になればとても楽しみで

大事なんだけれど、皆に長らく会えなくて寂しい。もう全員が69歳で高齢者なので、やっぱり

国や自治体の言うことはきちんと守るし、自分たちで気を付けよう、自分の身も周りの人のことも

守ろうと言う気は凄くある。と思う。みんなそうだ。

なのになのに・・・若い人はコロナは他人事だ。自分たちは重症化しないと思っているし、

命令じゃないんだし・・だし、周りも守って無いし・・だし、遊びたいし・・だし。

自分は重症化しなくても感染者だったら他の人に移すんだけれど、そんなこと考えてない。

そしてそしてもっとひどいのが議員や役人だよ。もう日本の国はどうなってるの?としか

思えない。

”厚労省官僚の銀座で0時頃まで23人で宴会”の報道には怒りよりも呆れるよりも、正直

情けないと思ったわ。よくも我々国民に自粛を!だなんてぬけぬけと言えるな!と、

開いた口が塞がらないし、私はこういう輩には厳罰を与えて欲しいと思う。更迭だの

給料減額だのくらいじゃ、彼らにとっては痛くも痒くもないだろうから。

”わざわざ遅くまで開いている店を探して”まで。

一体何してんだろうね。何考えてるんだろうね。

官僚や議員という国のかじ取りを担う人たちのあまりの体たらくに、日本の国は本当に

大丈夫なのかしらん?と思うよ。そのうち誰も言うことなんか聞か無くなるだろう。

皆好き勝手にし出したら収拾つかなくなるけれどね。それを承知でこういう人たちは

醜態晒しているんだろう。税金から報酬出ている立場からしたら罪は重たいと思うけれど。

 

3月の終わり頃、緊急事態宣言が解除された段階で5人に『4月はどうなの?早く会いたいよ~』

と連絡したら、1人はお孫ちゃんが生まれたばかりなので『まだしばらく遠慮しとくわ』、

1人は『4月はもう予定が埋まってて行けない。他の人たちでどうぞ』、1人は3月末に2人目の

お産で娘さんが里帰りして来るから、とてもじゃないが出られないと既に聞いていた。

あ~あ、寂しいなと思っていたら、そのグループの中でコロナ禍に関しては一番厳しかった

Mが『3人ならいーんじゃない?』と言って来た。その後又まん延防止が出たが、私たちは

マスク会食守れる。食事してからお喋りする。お酒飲んで騒いでマスク忘れて喋りまくる

なんて有り得ない。そんな訳で2人とは久しぶりに会えることになった。私たちは会食はいつも

5時半スタートだから、7時くらいには終わる。

 

下の娘にその話をすると(下の娘もコロナ禍に厳しい)『気ぃ付けてよ~。おばーちゃんとは

2週間距離おこう』と。それでいいのよ。私たちも気を付けるけれど皆も心して気を付けようね。

私は昨年の11月以降ずっとマスクは2枚重ね。通勤時に感染するとはとても思えない。

社内で声が籠るのでマスク外して電話で話す時は、部屋から出て廊下で喋る。それ以外はずっと

マスク。一番危ないのは飛沫だと思うから、食事中が一番気を付けなければね。

 

政府の態度も勿論だが、税金で給料貰ってる人ら皆、態度悪いよ本当に。

信じられてないってこと悲しく無いのかな?まあ普通の神経してないんだろうから悲しいなんて

感覚は無いのだろう。別の世界の人たちなんだろう。情けな。アホらし。


孫たちと満開の桜を散り行く桜を堪能した。ひらひらと美しい

2021-04-04 09:47:10 | 日記

今週(もう先週になるが)ウイークデーに休みを取って、孫たちと今が盛りの散り際の

桜を観に行った。後述するが、思い違い・勘違いも有って違反してしまったのだが。

上の娘ところの孫(今年大学生N)が、春休み中に下の娘ところの孫(今年6年生T)と

遊びに行きたいと言っていたものが、やっと実現したもの。

最初は2人で行くと言っていたのだが、Nは方向音痴みたいなので心配で私が付いて行く

ことに。仕事超忙しい中、休むのも結構大変だったが、1日位そんな日も有って良いかと

遣り繰りした。

 

行先は万博記念公園。下の娘一家は家族でよく出掛けるところだ。

今回、お弁当買って行こうか、それとも着いてからどこかで食べようかと話していたのだが、

どう考えてもお店は満員だろう。コロナだし密はイヤだし。下の娘はいつもはお弁当作って

持って行くと。『ああっらぁ~、それじゃあ買ったお弁当なんかイヤだわね』と思った私は、

朝の早くからお弁当作って持参。娘が呆れてた。しんどいのにそこまでしなくていいのに・・と。

 

到着すると、確かに私が知っている万博公園とは違うわ。何年ぶり、いや何十年ぶりだよ。

大阪万博の時私は18歳。父が仲間と一緒にショップを出していた関係も有って、しょっちゅう

行ってた。大学生だった兄なんか日々入り浸ってたし、私も母校の後輩がお祭り広場に出演

したり、自分もエキスポランのイベントに参加したりしたので、通ってたというイメージだ。

結婚してからも、里帰りした時に子どもたち連れてエキスポランド行ったり、友だちが迎賓館で

結婚式挙げたりで、心のふるさとっぽい想いはある。

しかしもう数十年に近い位久しぶりだったので、様変わりもいいところ。娘からは聞いていたが、

今では子どもたちの方が勿論詳しい。エキスポシティの方じゃなくて万博記念公園ねと、

念を押されて(;^_^A。

着いてすぐにお弁当食べると言うおひと。早っ!多くの家族連れがシート拡げてお昼ご飯。

絵を描いている年配の人も結構居た。お天気も良く、本当に丁度良い季節・良い気候。

暑くもぬるくも冷た過ぎる訳でも無い爽やかで心地良い風が渡り、ひらひらと桜の花びらが

舞い散って、風情はあるし気持ちいいしの中で木陰でシートを敷き、女の子なのでと色に

こだわったお弁当を拡げ、『美味しい!』と言ってくれる可愛い孫たちに大満足。

『おもしろ自転車』だの『アスレチック』だので遊んで、疲れたと言っては休憩しソフトクリーム

なんか食べて、もう私はぐったりよ。身体が重いのがいけないんだとつくづく思う。

 

帰り際、橋を渡っていると『コロナ禍なので、シートを拡げての飲食はご遠慮ください』と

アナウンスしているではないか!『えっ!お弁当食べたらアカンかったの!?』と私。Nは

『行きしなからアナウンスしてたよ』と。そうなの?全く分かってなかったわ~知らなかったわ

違反してたのね、わざとじゃないから許してと思いながら帰る。

直前に、大阪城で花見の宴会禁止!と言っているにも拘らず、『みんなしてるじゃん』とか

『命令じゃないんだろ?』とか言ってる若い人たちをニュースで観て、けしからん!と怒って

いた私なのに、自分も違反してたらアカンわねぇ。しかし、大阪城と万博記念公園はちょっと

違うような気もするのだが・・・。大阪城は天守閣の前以外は芝生の中に入れないし、遊ぶと

いうイメージじゃないし、本当に散歩しながらお花見?って感じなんだけど、万博は又違うと

思ってたわ。アカンね、思い込みは。

 

ショップでグッズを買って、又電車に乗って帰る。下の孫もいつもはおとーさんの車なので、

電車での移動は疲れたのだろう。電車出た途端3人で爆睡。ハッと気が付くと阪急梅田終点に

電車が停まっているではないか。折り返しで既に人が乗って来ている。おっと!2人起こして

慌てて下車。

Tを送って行くと向こうから男の子の孫Jがやって来る。帰りに阪神で又『マグロ』買ったので

マンション下までJに取りに来させて~と娘に頼んでおいたもの。Jの顔見たかったからね。

Jの分だけ余分にお弁当作ってあげてたので、そのお弁当箱をきれいに洗って持って来て

くれてた。

娘には『おかーさん、新規のことしたらJがびっくりするよ。”この赤いのは何だ?この白い

のは?”と言いながら、何か分からんうちに食べてたよ。私は一口も貰えずJが完食したから

味見もしてないから分からなかったけど。あの子はいつも通りでえーんよ。定番で。

目新しいことしたら???となるんだから』と言われた。

Tを渡して次はNのカバンを見に大丸へ。もう2人ともヘロヘロ。買い物して帰宅して、ぐったり。

翌朝、NもTも長寝したそうだ。私は仕事行ったよ。お客様とのWeb会議が有ったので仕方なく。

よく体がもつよと自分でも感心する。超しんどい。口内炎が出来ている。これは疲れている証拠。

しかしまあ、孫たちと美しい満開の桜を堪能出来て良かった。春を満喫しました。

NはTを可愛がるし、TはNに懐いてる。NはJに身長抜かれた!と悔しがってた。

孫たち3人が仲が良いのが嬉しい。