雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

メディアは”中間”なんかではなく偏ってる代物なんだと知った

2021-04-17 23:32:25 | 社会

今週も忙しかった。来週はもっと忙しい。アポ入ってないのが1日だけ。身体しんどい。

そんな中で今日は疲れを癒す為、1日中ダラダラしていた。書きたいこと書いている。

最近テレビをあまり観ない。それは嵐が”一応”休止していることが大きい。

嵐の冠番組が無くなり、大野さんを見る機会が無くなり、必ず観る番組がほとんど無くなった。

ドラマは日曜の大河だけ。後は夜にニュースを観るが、そのニュースも最近はいい加減に、

そして斜めに観ている。そして観ながら寝てしまう。

だったら新聞の定期購読も止めてしまった今、私は一体世の中のことを何で知れば?

ネット?その中身も怪しいものだ。

 

私もアホだね。”メディア”と言うのは=”ミディアム”なので、真ん中?中間?つまりは

”中立”を意味していると勝手に思い込んでいたのだが、実は違った。全く違った。

思い違いも甚だしい。恥ずかし。”仲介・媒介”の意味だった。媒体。マスコミの伝達手段ね。

だからメディアは夫々自分たちの思いも込めて多分発信しているのだろう。なので、

情報が正しいかどうか?事実か?真実か?は、自分で見極めなければならないということ。

鵜呑みにしてはいけないと言うこと。それって辛い話だ。だからNHKも報ステもZEROも全部

観るけれど、局によって言い方が違うので、自分である意味判断必要。手放しで信じられる

情報が無いってことは不幸だ。メディアが都合の良いこと悪いこと、公にしないことなど、

諸々操作しているってことは知っていたが、知れば知るほどひどいものだ。それは何もテレビの

世界だけではない。雑誌の類はもっとひどい。一体そんなこと暴露して誰が幸せになるのさ?

と思うようなこといっぱいだ。メディアに人生狂わされボロボロにされた人一杯居るだろう。

例え内容が事実であったとしても、その書き方ひとつ言い方ひとつで読み手聞き手の印象は

変わるに違いない。

政治家や役人たちの違反違法悪行を晒してくれるのは、それはそれで意味あることかも知れないが、

明らかに、これが罪か?と思われる様なことには書き方言い方はもっと慎重にならなければ、

マジ人権問題だと思う。

 

くだらない話かも知れないが、マリエって人が18歳の時に島田紳助に枕営業を持ちかけられて、

そのことで今、出川が窮地に陥っているという話。最初から、ん?と思ったが、未だに何となく

小骨が喉の奥に引っ掛かってる気がして、小さな話だがスッキリしていないので。

これ、15年前の話だそうだ。

紳助から性的関係を強要ではなくて持ち掛けられたマリエ。周りに出川らが居たが止めることも

せずに煽り立てた?ということらしい。それで、紳助が既に芸能界引退しており、現役の出川が

集中的に責められているという図式みたいだ。

私はマリエって人が現役の頃、何度かテレビで観たことあるけれど、その時から感じよろしく

ないと思っていた。成金セレブ的で、デヴィ夫人からもそんな様なこと言われてたよ。

何がセレブだ。本物のお嬢様ではないじゃん。大体本物のセレブってのはお金持っていること

なんか自慢しない。セレブリティと言うのは、名声を得ている有名人・名士のことで、日本で

だけだ。成金や芸能人なんか迄セレブって呼ぶのは。変な話。

で、今回の話に戻ると、ハラスメントなどと言う言葉もない時代を過ごして来た年配の私から

すると、そんな話は吐いて捨てるほどあったわと思う訳。別に芸能界だけじゃなく一般社会でもね。

勿論良いことだとは思わない。当たり前のことだとも思わない。お下劣な話だとは思う。

でもその昔、会社に出入りしていた生命保険会社の私より若い子が、そうやって保険の契約取る

人も実際には居るって話していた。そうやってでも契約取らなければ、生活して行けないという

事情がある人も居たのだろう。枕営業までして契約取りたくないと思う人は、拒絶して他の道を

探すしかない訳で、それはそれで茨の道だ。みんな夫々の事情を抱えて生きている。単純に

そのことを責めることなんか、他人には出来ない。

どこの世界にもいつの時代にも、そういうことは有ると思う。無くならないでしょ多分。

 

マリエは結局は断ってるんでしょ?その場に居なかった人には、その時の言い方・雰囲気・

状況なんて判るはずもなく、気の遠くなる程の時間を経て『あなたあの時居たよね。

けしかけたよね』なんて言われても・・って話じゃないのかな。出川にとってはいい迷惑だと

思うよ。そりゃ褒められた行為では無い。けしからん話だと思う。でもそんなこと日常茶飯事だ。

世の中に溢れてると思う。多分今の時代でも。この私だって昔々何度も危ない目に遭っている。

でもその度に蹴って難を逃れて何とかしのいで来た。はっきりと『断ったらもう仕事出さない』

とまで言われたよ。

マリエの話が特別でも何でもない。それを何が大仰に。それを何でメディアは取り上げる?

他にニュースが無いのか?

出川のことが好きでも嫌いでもないが、この話は正直迷惑だろうなと同情してあげる。

何で今更?誰得?って話だ。これは罪ではないが、心情的に貶められてるってことでしょ。

メディアは本当かどうか判らない様なくっだらない芸能話なんかを、いい加減な情報だけで

取り上げず、本当に大事なことを正しく伝えることに精進してくれませんかね。


孫との距離・関係

2021-04-17 18:44:08 | 日記

4月に入って大学生の孫Nの新しい生活が始まっている。

中学2年生の冬に大阪に突然やって来てから、おかーさんと2人の生活を4年余り

続けて来たが、そのおかーさん(私の長女)は田舎の自宅に帰り旦那と2人の生活に戻った

ので、Nは初めての1人暮らしだ。

目と鼻の先の小さなマンションに引っ越して来たので、私も少しは気にしている。

自分がお弁当を作った日や、在宅仕事や休日など夕食を作った時には声を掛け、

食べに来るか持って帰らせるかしている。ご飯は炊いているというので。

ここ数日はプリンターを貸してと、夜に印刷しに来る。大学の課題を作っているそうだ。

結構作成に時間が掛かるらしく『ずっと課題していて、ご飯食べる暇無かったぁ・・』とか

言っている。

 

昨晩8時過ぎに帰宅したら即『家に居る?』とLINEが来たので、灯が点いたのが見えた?

と思い『居るよ。印刷?』と聞くと『プリンが2つあるので一緒に食べない?』と。

『じゃあおいで。離れて食べるんよ』と返事すると30分ほど後にプリン持参でやって来た。

私も今ハマっている”レモンタルト”を1個だけ(自分の分だけかいっ!)買っていたので、

それも半分こにして食べる。

大学の様子などを聞く。楽しくやっているよ、何も困っていることは無いよ、と言うので

それは良かった。友だちは?と聞くと、それなりらしい。受ける講義が全部同じ という訳

ではないので、ずっと一緒に居る訳では無いけれど などと説明してくれた。

1人暮らしはどう?寂しくない?と聞くと、少しは寂しいらしい。じゃあおかーさんと一緒の

方が良かった?と聞くと、それは違うらしい。『1人の方が気楽』と。そりゃそうだろうね。

口うるさいお母さんだからね。厳しいものね。よく怒るしね。それでも親は親。

仲の良い時は呆れるほどだったし、親子の関係は色々で、心の中までは分らない。

 

先日は家に帰ると下駄箱(なーんて今は言わないか・・)の上に1つポツンと苺大福が

置いてあった。『どうしたの?』と聞くと『いつも色々世話になってるから』と言う。

大した世話もしていない。お礼なんて要らんよ、わざわざ買ってまで・・と言うと

『自分が食べたくて。ついでだったので1個だけね』と。まあ、有難う!なんて気遣いの

出来る子だろう!順調に大きくなっていて嬉しいよ。親より(長女)よりよっぽど出来ている

ではないか。先日から長女のやること・言うことに私は呆れていて、現在スルー中なので。

まあNもその娘たちが育てた結果ではあるのだが。

 

そんな訳でNとは平和。親子と違って孫とじじばばと言うのは、若干の遠慮や気遣いが

有って、険悪になんか多分ならないのだろう。二女のところの孫2人も、私のことは

『おばーちゃんだから』というのがあるらしい。気を遣ってくれているのね(;^_^A

まあしかし4年余り前、このNの態度に私がブチ切れて、それで彼女たちは出て行って

2人暮らしを始めたきっかけにはなったのだけれどね。べったりじゃなく、着かず離れずの

距離が丁度良いのだ。

 

Nが卒業する頃まで私は働いているだろうか?4年か・・。微妙だ。むしろこれからは

私が世話になることの方が多かったりして。子どもの世話にはなりたくないと常々思って

いる私だが(まあ、エラソーに言ってもそれだけは分からない)、孫にはちょっとくらいは

良いような気もして。勝手なものだ。向こうがイヤじゃなければだが。

長女もまだ学生の頃、私の母が入れ歯を作るのに歯科大病院にしばらく通ったが、

それにずっと付いて行ってくれてた。いいとこあるやん!多分気が合ったのだと思う。

私の母と姉と長女は似ているところあると感じる。その頃の私は働くことに忙しく、

まだ元気だった親を構っている暇はなかった。なので2人でやり取りして通ってたみたい。

そしてそのたんびに娘はおばーちゃんに、服やらアクセサリーやらを買って貰ってた。

見たことの無い服のこと聞くと、いっつも『これはおばーちゃんに買って貰った』と。

ふうん・・知らんかったわ。その頃の母は、今の私よりすこーし歳上だろうか。

長女はよく面倒見てくれた。そう言うことは厭わない。そういう子だ。

そして今大学生になったNがお腹に居ると判った頃に、私の母は亡くなったのだった。

 

Nは今、ウイークデーは勉強や友だちとの付き合いで忙しいみたいで、週末だけバイト

しているらしい。ルーティンがはっきりして、生活のリズムが調子よく回り、日々無事に

元気でさえ居てくれれば何も言うことはない。それはどの孫に対しても同じ。

おばあは黙って見守るしか出来ませんが。

 


実年齢通り歳取ってると実感。次世代に繋げなくては!

2021-04-17 12:12:50 | 日記

最近、夜に目がもたない。仕事をしながらすぐに寝てしまう。

そして目が覚めると朝の4時5時なんてことしょっちゅうだ。眠い目をこすりながら

無理して夜遅くまで仕事をしていると、今度は逆に朝起きられない。

週末も、ウイークデーと同じ時間に目は覚めるのだが起きるのはしんどい。

どうもこのところ、身体が年齢並みに弱って来ているという実感がある。同じ年頃の人

より自分は若い!な~んて自慢げだったが、どうもこれは勝手な思い込みだったらしく、

結局は皆一緒。1人だけ飛び抜けて若いはずは無いわねぇ。

しかし歳を実感するのは寂しいものだ。

”出社しなければ出来ない仕事”が無い限りは、もう隔日にしか会社に行かないと宣言して

いる。出社する時もラッシュの時間帯は避けてゆっくり行く。会社の階段を上るのは

しんどい。死ぬまで働くなんて豪語していたけれど、実際は無理だよね・・と本音の部分

では思う。”死ぬまで働く”は、あくまでも希望願望だ。

 

そんな私に先日、前の会社の時のお客様K社E工場Mリーダーから新しい仕事の話が有った。

めちゃ久し振りで、電話が掛かって来てびっくり👀!嬉しい!

とても大事で大好きなお客様だった。前の会社を辞める時、別れは致し方なく、泣く泣く

事情を説明してご挨拶したものだった。機会があれば是非又!と。

そのお客様の別の製品を扱う各工場には既に今の会社も某商社経由で取引実績がある。

しかし今回のE工場は全く別の製品の工場で、会社に実績は無い。私に先に声が掛かる。

すぐにお伺いします!と言うと、今はコロナでダメだからと、Webでプレゼンをした。

そして正式に引合を出す前に”条件”があると。商流としては実績のあるその商社さん経由で

いいが(本当は直にやりたいが)、仕様のやり取りなど全て直接我が社とやると。

勿論全ての情報は共有するのだが。

それはネットで見て調査して、プレゼン受けて、我が社の技術力に納得していただいた上での

お話なのだが、交渉の相手は”私”でないといけないと言うことでもある。

それはそのお客様の、お世話になった更に別のT工場の担当I様からも言われていたこと。

要はその設備導入担当のお2人の方は、私の仕事のやり方を気に入って下さってたということだ。

それは実際にお2人の口から直接お聞きしたことでもある。褒めちぎられて、穴があったら

入りたいくらいだったけれど。辞める時『あと、どーすんの?誰が代わり出来るの?』てな

具合だったけれど、仕事なんて誰でも代わりは出来る。会社なんてそう言うものだし、実際

そうでなければやって行けない。ただ、その代わった担当のやり方を、お客様が良しとされるか

どうかは別の問題だ。

自慢じゃないが私は技術やじゃないので、メカのこと電気のことは素人だし解ってない部分

多い。多いというより、解ってないことがほとんどだ。それでも図々しく運鈍根でやって

来た。ただひたすら”誠心誠意・真面目に一生懸命・お客様の望むことを・さっさと早い対応・

納期遅れない” を心掛けて。多分営業は技術力よりそっちの方が大事だと私は思っている。

そしてここ大事。”ケミストリー”が合うってこと。これは大きい。好きが一番だ。

 

で、私は考える。

今回のことは凄く有難いし元気が出るお話なんだけれど、私は一体いつまで営業の仕事する?

いや、出来る?ってこと。

今、他にも私の以前のお客様S社様と話を進めている案件も有って、それは会社が、社長が、

是非そのお客様とお仕事したい、そのお会社に入れれば有り難いと切望しているお客様で、

テストも何度も実施している。時間は掛かりそうだし難しい案件だけれど。

営業の、若いイケメンのおにーちゃんを引っ張って行こうと目論んでいる。訪問時も誘う。

そのことには会社は勿論反対はしない。テスト時も、メカも電気も各部長にお願いして

若い技術者に参加してもらってる。

 

長い歴史から見れば1人の人間が企業で働くのはいっときのことだ。まあいっときと言っても

何十年も勿論有りはするが。

しかしそれ以上に会社は企業は存続するし、しなければならない。技術も取引も継続し、

発展発達させて行かなければならない。そうやって皆で小さくは自分自身・家族、そして会社や

地域や大きくは国や世界を支えて行くものだ。

話の桁は違うが、どんなフィールドのどんな偉大な研究や成果であっても、それは決して

発明発見した人だけのものではないはずだ。特許を先に取った上で情報を共有し、皆でその

恩恵にあずからなければ意味が無い。

ささやかな個人のノウハウであっても、次に伝えて継続して行ってもらうってことが

大事なんじゃないかと思う。営業の仕方も人夫々。若い人たちには、自分のやり方で良いから

お客様の心を掴む営業マンであって欲しいと思う。自分はお客様との繋がりは可能な範囲で

作ろうと頑張るから、後はそれを守って伸ばして行ってねとしみじみ思う次第。

独り占めとか、自分だけ、とかのセコい考えはアカンよ。社会に還元しなければ。

みんな、周りの誰かの助けがあってこそ、今の自分があるのだから。