堀江貴文氏の言うことが至極真っ当だと思う。
社民党副党首・大椿裕子とやらが、石原慎太郎氏の訃報を受けて石原さんを批判したんだそうだ。
『彼が撒き散らしたレイシズム・性差別、障害者差別等についてもなかったことにしないでもらいたい』
と投稿したんだそうだ。
で、これに『何様だ?こいつ』とかみついた編集者の投稿を引用したうえで堀江氏は
『政治的に思想が異なる人が亡くなっても、亡くなった時くらい素直に追悼してやれ、って思うけど
左翼の人は追い詰めるのが普通みたい』と。そして『江副浩正さんが亡くなった時の朝日新聞の社説を
思い出す。リクルート事件を暴いた自慢に終始してて引いた』と。
私も同じ様に思う。
これってまさに死者に鞭打つ状態じゃないのかな。亡くなった人は反論なんか出来ない。
やってること卑怯だと思う。
かなり前、沖縄前知事の翁長さんが病気でかなり弱った頃、私は病気の人相手にあーだこーだは
よろしくないとブログに書いたことが確かあった。私は辺野古移設反対では無い。でもガンで
弱った翁長さん見ていると、何も言えない気がした。誰ももう何も言わないであげてと思ったものだ。
だってもう反論する元気さえなかったんだと思う。
意見を戦わすにしろ、実戦にしろ、ハンデを背負った人とはちゃんとやり合えない。
相手もこちらもお互いイーブンの状態で戦わなければ公平じゃないと思う。手傷を負った人に
100%の力出せる?手加減してしまうんじゃないかな。相手が元気であってこそ、こちらも遠慮なく
思いっ切りぶつかって行けるんだと思う。
そう思うとね、ハンデどころかモノ言わない人になってしまってる相手に、一体何を言うのかねと
呆れると言うか人間性疑うわ。人生全うされた方を静かに見送ることも出来ない?どんな神経?
ホリエモンの言ってることが正しい。
因みにその大椿裕子って人、社民党の副党首とやらの肩書だが、国会議員でも何でもないんだね。
”政治活動家”らしい。社民党の国会議員は参院1衆院1。ホント何様?だ。