少し前テレビでよく観た、元東大生のKさんと言う人のニュースを昨日読んだ。
頭が桁外れに良くて(うん、天才的に賢いのだと思う。解いている問題が天文学的なものだったのに
彼はスラスラと答えを導き出して行く。それこそ計算の手が勝手に動いているのだ。呆れて観ていた)
ビジュアルも良くて、モデルもやっていてと、完璧!と思わせるくらいの若者だ。性格は知らんけど。
その人が今は公認会計士の資格も取ったと。大学在学中に彼は弁護士の国家試験に合格している。
勿論医師の国家試験にも。
なので、弁護士・医者・公認会計士の何にでもなれる資格があるってこと。
これって凄いことだよね~と感心はするけれど、今は実業家らしい。その資格のある3つのどれでも無い。
これから?これから始動する?
全部やりたい?それともどれにもなりたくない?
もしかしたら何になりたいのか解ってない?頭が良過ぎて選択肢がいっぱいあって、選べないとか?
凡人には解りませんが、賢こ過ぎるって罪なのかなぁ?
そのうちのどれかひとつでも、なりたいと願ってなれない人は一杯いると言うのに、なれる人はそこに
興味がないかも?贅沢な話だね。
好きこそものの上手なれと言う言葉があるが、それって大事だよねとつくづく思う。
確か歌舞伎の役者さんだったか?もっともっと歌舞伎を好きになって、精進したいみたいなことを
言われていた様な記憶がある。同じ様に役者さんも。
好きなことが見つかる。好きなことに遭遇する。それって幸せなことなんだと思う。
好きだからこそ一生懸命になれる打ち込める。好きだからこそ精進出来る。好きだからこそ上達する・
進歩する。そう言うことではないのかなぁ?イヤイヤやってて何が面白い?
自分が一体何がしたいのか?何が好きなのか?それさえも分からない見つからない人はいっぱい居る。
なので何となく、目の前にある道を選んでいるのか仕方無しなのか分からないけれど進んで行く。
そう言うパターンもあるよね。
いや、東大生の彼がそうだと言っている訳ではありません。
頭のいい東大生みたいに何でも出来なくていい。たった一つでも自分の好きなこと、自分の得意なことが
有れば見つかれば御の字だ。それが幸せだと感じる。普通の人はそんなに何でもは出来ないもの。
その元東大生の記事を読んで、そんなこと考えた。
選択肢が多過ぎると言うのも考えものなんだなと。それとも彼は、勿論努力してだろうけれど、
そういうことにチャレンジする・取得する、そう言うことに意義を見出しているのかも知れない。
ただ周りから見れば勿体無いよねと。そのスーパー頭脳を世の為人の為に使わないと言うのは勿体ない。
使わなければ宝の持ち腐れだ。ただの勲章?要らぬお世話でした・・💧
比較のしようもないが、この歳で天職だと思える仕事に嬉々として打ち込める自分は幸せだと思う。
私はどちらかと言えば頭脳王のKさんより、東大王のMさんの方が好きだったな。東大王のメガネのTちゃんもね。
まあ、デマかどうかは知らんけど、KさんMさん2人共 女性問題でケチは付けている。
顔良し頭良しのモテる男の悩みか・・・。
若くて優秀な方々のその力でもって、これからの日本を盛り上げ支えてくれることを願っているとは
思うものの、公務員と言うことで言えば、今や東大卒の人のキャリアと呼ばれる国家公務員?官僚?に
なることを望む人は減っているそうだ。確かに魅力は無いかもね。
俺が私がこの国を支えよう!?う~ん・・・最早死語?頭のいい若い人はもっと他に目を向けている。
そのスーパー頭脳を、もっと大事に、価値を正当に評価し、流出しないように、そして守る。
ちゃんと正しく使ってもらう。そう言うことをきちんと決めなければいけない。色んなことを変えなければ
ならない。法整備をしなければいけない。
それはスーパー頭脳だけじゃない。多くの若い人たちがちゃんと納得して、喜んで、この国で働ける様に
しなければなならない。
若い人たちの価値観はどんどん変わって来ている。
それに気付かない頭の古い老害と呼ばれる人たちが問題だ。
私はとうに、政治家のやることの遅さお粗末さバカさ加減に辟易している。
世界に遅れること甚だしい。恥ずかしいわ。
そらママさんへ
出来る人は最初から、資格だけは取っておこうと言うことなのかも知れませんね。
いざとなったら何にでもなれるのですから。
でも実はやりたいこと・やろうとしていることは違うと。
そのスーパー頭脳を存分に生かしてやって行くのでしょうね。
好きなことが一番だと思います。
好きなら頑張れると思う。
お金より好きなこと。
これからの人たちに、やりがいのある仕事を見つけて楽しい人生を送ってもらいたいものです。
医師の資格と司法試験合格、公認会計士なんと凄い人なんでしょうね、
以前一緒に働いていた医師の従兄弟が東大在学中に司法試験合格したと聞きました、
地方に飛ばされて安月給やしと、
多分自分が医師だからそう思われたのでしょう、所詮公務員ですから、給料はしれていますよね、
医師だって国試に合格しても研修医2年今では院へ行かなければ博士号は取れない時代、
大学に残ってもそんなにお給料は高くはないですね、
公認会計士はどのような仕事をするのか分りませんが、それなりに大変でしょうね、
それならその頭脳を生かし自分で仕事をするのがいいのでしょうね、
選択肢が沢山あるのは羨ましいですが、
自分の好きな仕事をするのが一番でしょうね、お金ばかりではないですから。
いつもコメントありがとうございます。
>これって幸せなのかな???
そうよ、これなんですよ。
私も今の時代、何でも有り過ぎて、何に対しても有り難みがないのではないかと。
昭和の人間としては(そろそろその後の時間が昭和を超えて行きそうですが💧)
やっぱりあの時代が良かったと思います。
今ほど何でもアリの時代ではなかったけれど、
皆工夫したり我慢したりして、それなりに頑張ってそして楽しんで来ました。
家族も仲良かった。
今の若い人たちは、当然今の時代しか知らない訳だから、昔と比較のしようがないのでしょうが
何だか、逆に何でも有り過ぎて可哀想な気がします。
そう思うのは余計なお世話・要らぬ心配かな?
彼らは彼らで幸せで楽しくやっているならそれで良いのですがね。
人の心が時代に依ってそうそう変わるものではないと思いたいかな・・・?(^_^;)
頭の良い人...
三歩歩くと忘れる爺は、爪の垢を分けてもらいたいものです。
国家公務員になりたがらない世代は...
情報過多の現在、国家公務員に憧れる前に現実を知るからではないでしょうか?
昔は
公務員=安定した高給取り
というイメージがありましたが、残業の多さや昇進の狭き門から脱落していく末路を働く前に知ってしまいます。
そこに多様な社会性という選択肢も加わり、公務員は割に合わないと思う人が増えたのだと考える爺です。
今の日本人は、江戸時代の日本人が1年かけて知りうる情報を一日で得ていると言われています。
昭和と比較しても、ドラえもんが出したような色々なグッズが当たり前に手に入ります。
自由だからこそ...
何を選んだらいいのか分からない人が増えているのかも。
これって幸せなのかな???