雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

美味しい食事は気の置けない人と

2024-04-20 13:07:19 | 日記

やっぱり歳なのかしらねぇ。忙しさで身体が疲れているからか?寝ても寝ても寝たりない感じ。

平日休日に関わらず毎日6時前には目が覚める。少し用事をしたり仕事をしたりしても、又すぐ眠くなる。

まあ出勤している日は途中で寝たりはしないけど、家でではすぐに寝落ちしてしまう・・・。

 

木曜日、久し振りに”お客様の” ”夜の”接待をした。それがとても疲れた。

私は、今の会社の仕事しかしない営業だけれど、立場は社員ではなく個人事業主ってことなので、

”接待”は”社内の人に対して”がダントツ多い。昼も夜も。けれどその日は正真正銘”お客様”だった。

お客様は関東の方で関西にはなじみがあまり無く、一緒に行った品管のHさん共々京都、それも祇園での

食事は経験が無いと。なので祇園の元お茶やさんを選んだ。

打合せ前日の夜だったのでお客様は午後からの移動で来社はされない。時間と店の名前だけ連絡して、

夫々別行動で現地集合。

祇園四条で電車を降り地上に上がると南座の前、外国人しか居ない。日本人が見当たらない。

歩道もそして花見小路を曲がっても、覚悟はしていたけれど外国の人人人。ああやっぱりね。

車が通っても平気で道の真ん中から動かない人人人。さすがに何年か前までの様に、”着物まがい”のような

格好をしている人は居なかったが、道に人は溢れていた。見慣れた光景ではあるのだが、正直うんざり。

横道に入って目的のお店へ。石畳に古い建物の料亭。風情がある。いかにも祇園と言う感じ。

私はそのお店、以前接待ではなく、いわゆる”飲み友だち”と一回利用したことはある。その時はお料理もお座敷の

雰囲気もいい感じだった。満足だった。

しかし・・・残念なことに今回、お料理がイマイチだった。私にとっては。不完全燃焼。

勿論高級だし、お客様もHさんも初めての祇園で美味しいお料理で大満足だったらしい。

しかし私は美味しいと思わなかったのだ。

 

それは何故?

多分話の内容のせいもある。私は仕事の話なんかしたくなかったのに、Hさんが翌日の打合せに向けた資料なんかを

出して説明を始める。興ざめだ。無粋だ。こんな席で仕事の話なんかしたくないよ。ダイレクト過ぎるだろ。

おまけにHさんはいつものことながら自慢話が多い。私も自慢はするが相手は選ぶ。私の比じゃないくらい自画自賛。

しょっちゅうそんな話ばっかり聞かされている。いい加減聞き飽きている。仕事は出来る人なんだけれどウザい。

 

そして本当に、お料理がイマイチだったと思う。メニューもそうだし食材も。大したことなかったなぁと。

高い安い関係無しに、勿論何でも食べはするけれど、それなりの金額を出すモノに対しては、それなりの内容で

なければ大いに不満だ。出てくるお料理の見た目と味と。そういうものにもこだわりはある。あまり美しくなかった。

そう言えば、その1週間前に女性陣4人を社内接待した。昼食は結構マメに行くが、夜は彼女たち主婦だしお母さん

なので、余程早目から約束していないと出掛けるのは難しい。今回はその中の1人の希望のお店だった。

高級中華だったのだが新しいお店。あまりに奇をてらった内容で、見てくれにこだわり過ぎて、中華と言うには??

味もたいしたことはなかった。高い割にはどうよ?と言う感じ。格好ばっかり構ってる感じ。

まあ皆が満足してくれたのなら、それでいいけれど。

その1週間前は、別の女性陣と鉄板焼に行った。そこはいつも行くお店で味も雰囲気もいつも通りで美味しかったが。

 

食事を終えての帰り道。どうも、もう遅い時間がよろしくない。しんどいだけじゃなく、帰る道中が不快で不安なのだ。

友との月イチの食事会は大体5時半~始まる。お食事してお茶してのいつものパターンでも、大体9時台には帰っている。

それ以上遅くなるのはイヤだな・・と、一昨日歩きながらの道中で感じた。もう夜遅い時間は出歩きたくない。

それ以上に、”誰と何を食べたか” が多分大事なんだと思う。楽しい、気の置けない食事でなければアカンと言うことだろう。

気を遣いながら食事するのは苦痛でしかないよね。そう言う我慢が難しくなって来たと言うこと、やっぱり歳なんだ。

お客様がそれで喜んで下さるなら有難いことだが、自分が盛り上がらないとツマラナイ。金使って気ぃ遣って

一体何やってんだか・・となる。結局ワガママってことか。そう言うことも含めて営業なんだけどね。

翌日(昨日)は朝の9時~昼食挟んで夕方5時迄仕様打合せ。お客様駅までお送りし終わると、どっと疲れが出た💧


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。