敢えて言うけれど、今日改めて『若い人はやっぱりアカンわ甘いわ』と思ったことよ。
赤で信号待ちしていた時、反対側の信号が黄色で、もう赤に変わると言うその瞬間
1台の車が走り去った。女が運転するベンツ。こういう時は”女”と言う。
まあ、こちらまだ青にはなってなかったから誰も渡ってはいなかったが、結構なスピードで
『危ないな・・信号無視かよ』と思った。
青になって信号渡ると、何と!最前列で信号待ちしているパトカー発見!
黙ってられなかった私。
パトカーの方へ歩いて行く。信号が又そっちの方が青になり、パトカー動きだした。
なので手で止めた。パトカー信号渡ったところで停まった。
警察官降りて来て『何ですか?』と私に聞く。
『今、走り去った車見ましたよね?お巡りさんたちの乗っているパトカーの前に居た車。
ベンツ。キッチリ信号無視でしたが、何で追い掛けないんですか?何で止めないんですか?』
『黄色でしょ?信号無視じゃないでしょ』と警察。
『入ってから色が変わった訳じゃない。黄色になってて、もう赤になる時でした。
皆停まってた。そこをシャーっと行った。信号無視じゃないと?』と私はまだ言う。
私に、どこから来た車だ?だの、どこ曲がって来た?だの聞くから『お巡りさんたちの
乗っているパトカーの前にいた車ですよ』と話すのだが、どうも話がかみ合わない。
要は、彼らは前に居た車のことなどたいして気にもせず、信号ヤバい状態で走り去ったことなど
見てもいなかったし、気にもかけていなかったと言う訳。
私は、黄色が信号無視じゃないとは知らなかった。
入ってから黄色になったのなら仕方ない。しかし既に完全に黄色になっているのに
あえてツッコんだ。停まろうと思えば停まれたはず。
先日は赤で進入し、横断歩道をきっちりふさぐ形で停まった車も居た。危なかった。
それも”女”。
信号も信じられず、青でも右見て左見ていちいち確認しながら渡らなければならない
物騒な世の中。無事なのは運なのか?
そして、そんなヤバい車のことなんか意にも介してない風の若い警察官。
自分らの仕事以外、完全に無視だもんね彼ら。こりゃアカンわ!と思った次第。