雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

もっともっとスケートしたかったよね、テン選手

2018-07-21 20:36:31 | スポーツ
カザフスタンのフィギュアスケーター、デニス・テンさんが亡くなったと言うニュースは衝撃だった。
最初、病気?交通事故?と思ったのだけれど、太ももを刺されて・・・って、太もも刺されて死ぬの?って思った。
でも太い動脈も通っているみたいだし、出血多かったみたいで、間に合わなかったんだね。
スポーツの現役の選手で、それもあんなに若い人が亡くなるなんて・・・と信じられない思いだった。
あの風貌や雰囲気、悪くなかったな・・・。そしてスケーティングも。
カザフスタンの英雄だったんだろうな。
本当に惜しいよね。

犯人は”デニス・テンだと知らなかった”と言っているらしいが、知っていたら刺さなかったのか?
それとも、国民的英雄を死なせてしまったと事態の大きさに慄いているのか?
たかだかミラー1枚の為に人を殺す?
多分終身刑だとか。
フィギュアスケート界は悲しみに包まれている。本当にあの若さで気の毒だ。まさか・・・って。

新聞が、テン選手の死亡記事に過去の羽生選手とのトラブルまで報じたと、ネットで”関係無いじゃん”と
非難浴びているが、あの騒動は知っていても相手がテン選手だったと知らなかった私なんかには”そーだったのか”
と改めて知らしめたと言うことになる。
羽生選手が”それはねーだろ、お前”と言ったとか、”あれは故意だと思う”云々のことは知っていたが、
亡くなった時にそんなことを持ち出しては、亡くなったテン選手にも羽生選手にも良いことは何も無い。
済んだ話で仲直りしているんだから。

関係無い話を持ち出して部数あげようなんてセコイこと考えずに、どうして純粋に亡くなった若者に哀悼の意を
表せないものかと、今更ながら報道関係のいやらしい根性?体制?に辟易するわ。

もう今年もシーズンだよね。悲しみが募るね。
もっともっと、スケートしたかっただろうな・・・・。もう滑る彼を観ることは出来ない。





JR京都駅、在来線は西日本。もっと英語の対応充実させれば?

2018-07-21 19:04:04 | 社会
熱暑・酷暑の話。

今週多分、京都が異常に気温高かった日だ。19日(木)かな。
新幹線京都で降りて在来線に乗り換えようとホームで電車を待っている時、高温の為レールがひん曲がるだか
伸びるだかで、”新快速”の運転を取りやめるとアナウンスしている。
”次の新快速から”とか、”次は新快速だがその次の新快速から”とか、いまいちよく分からない。
電光表示板は次に来る予定が”新快速”。その後”普通””普通””普通”と続き、その後に”快速”の表示。
で、次の電車が”新快速”なのか”普通”になるのか?
私はしんどかったから別に新快速が普通になっても構わなかったのだが・・・。

すぐ近くに外国人のファミリーが居て、盛んに”あーだこーだ”言っている訳。
目が合った私は『ん?』と耳を傾けるしぐさをすると、パパが『ウーマンオンリーか?』と聞いて来る。
『いえいえ、ここは誰が乗っても大丈夫』と答えたはいいが、一体何に乗るつもりなのだ?
新快速に女性専用車両は無い。普通なら有る。その場所は普通電車でも女性専用車両じゃないし。
次にパパ、『次の電車は山崎に停まるか?』と。
それが問題だった。
次の電車が新快速なら山崎には停まらない。
近くに居た駅員さん掴まえて、”どーよ?”と聞いたが、アナウンスが聞こえてなかったので分からんと。
頼りないな・・・・。
私は『多分だけれど、次の電車は山崎停まらない。そしてその次の列車は停まる。だから次の次のに乗って』と。
迷ったけれど自分は次の”新快速”に乗り、先に座っていたおにーさんに聞いた。『これは新快速ですよね?』と。
そしたら『そうだ』と教えてくれたので、そのパパに『次でOKよ。Have a nice day!』と言ったら
ドアが閉まった。

間違ったことを教えてはいけないと、短い時間で判断し返事しなければならないから焦る。
このクソ暑い最中に折角日本に観光に来ていてくれるのだから、親切に間違いの無い様案内しなくてはと思う訳。
中国人のうるさいのはキライだが、普通の人にはこちらも普通の対応はするよ。
ましてやそのファミリーは欧米人だったし余計親切になるわ。
多分ね、山崎にはサントリーの蒸留所見学に行くんだろうな・・・って思った。
”響”や”山崎”が海外でいくつも金賞受賞して今凄い人気らしいから。
山崎にはアサヒビールの大山崎山荘美術館もある。こちらも人気。
山崎に何しに行くのか聞いてみたかったけれど、そんな時間的余裕はなかった。

で、思ったことはね、鉄道の運行状況変更のお知らせは、英語ででもさっさとやれよ!ってこと。
ましてや京都でしょ?外国の観光客いっぱいだよ。
もうね、日本人より下手したらそれ以外の人の方が多くない?と言うほどの外国人率だよ、京都駅の構内。
そんな京都の鉄道の駅で、さっさと外国語で対応出来ないってどういうことっ!?と私は思うんだよね。
外国の人オロオロしてるじゃん。私は英会話の練習にもなるから喋るの大好きだけれど、聞かれて困る人も
居るだろうしなと。第一駅員のにーちゃんがそんないい加減なことでどーすんの?と思うよ。
JR京都駅は、新幹線はJR東海で、在来線は西日本のはずだ。
ややこしいが、会社が違うなんて言わないで駅全体で外国人にちゃんと対応してあげれば?
京都の名誉にかけて。

日本での普段の生活に、確かに英語は必要無いかもだが、喋れるに越したことは無い。
日本にいい印象持って帰ってもらいたいものね。


熱射病で児童が亡くなった件、謝って済む話じゃない

2018-07-21 18:08:06 | 社会
今週はとても忙しくて、書きたいことは色々有ったのだけれど、今頃です。

先ずは愛知県豊田市の小学校1年生の児童が熱射病で亡くなった件。
ひどいよね・・・。知らせを受けた親御さんの気持ちはどんなだろう。
”えっ!?学校で?授業中に?何で?一体どうして?何があったと言うの?”ってなるよ、きっと。
こんなクソ暑い中を、わざわざ散歩ですか・・・。

1年生と言えば、幼稚園児や保育園児と大して変わらない。児童と言ってもまだ幼児に近い場合もある。
そんな幼い子を何で炎天下に外へ連れ出す必要があったのか分からない。
”しんどい・・”と言っていたそうだ。それが最初の兆候。
その段階でさっさと手を打って対処対応をしなければならなかった。
小学1年生なんて、自分で自分の状況判断なんて出来ないよ。
そしてアッと言う間に急変する。
だから初動対応がマズいと言われても仕方ないかな・・・。
親は学校へ行っているとなると、安心して預けていることだろう。
なのに亡くなりました、熱射病で・・・は、無いだろと思う。

学校は教育者は、それぞれの家庭の大事なお子さんを預かっているんだよ。
私はそもそもが学校で、それも義務教育と言う誰もが行かなくてはならない義務を負っている小学校や中学校で
”いじめ”があることだって許せない。
義務教育はその名の通り”義務”だ。義務で行かなくてはならない学校で”いじめ”?。
それって、国や地方の行政や教育委員会や学校のせいだと思うよ。
そんなの許すなんて国の責任だと思うよ。選べないのだから。行かないと言う選択肢は無いのだから。
いじめられてる子は学校行きたくないよ。

勉強も遊びも友だちとの付き合いも、全部含めて学校生活。
その学校生活をひっくるめて見守る義務が、先生には学校側にはあるんじゃないのかな。
”おはよう”と登校して来て、”さようなら”と下校するまでの色んな意味での安全確保は学校の責任だ。

それと同じで、義務教育の現場で子どもが犠牲になるってことは、預かる側の全責任だと思うが。
何とお詫びするんだろうね。でも詫びたって謝ったって、子供は返らない。
私だったら怒り狂って訴えるわ。




モンテ・クリスト伯読み終えたよ。次に読みたいって人が現れた!いいことだ

2018-07-15 16:02:42 | 日記
モンテ・クリスト伯の本にハマっていると以前書いた。
あれからも必死で読み続けたことに変わりは無く、大雨で午後から帰宅指示が出た7月6日の金曜日~
日曜日まで、大雨情報を気にする以外はずっと本ばかり読んでいた。
土曜日に用事で数時間外出したけれど勿論本は持参。
電車内のわずかな時間・人を待つ間も貪る様に読んでとうとう先週の日曜日に読み終えてしまった。
最後の7巻目を読み始める時には、”この1冊で終わりか・・・”と思うと凄く寂しかった。
6月半ば過ぎに最初の1冊を購入し約3週間で読み終えてしまった。全7巻。
それって結構なスピードだと思うけれど、それ位面白かったということ。自分にとってはね。
ま、主な登場人物の肝にあまり関係無さそうなところは斜めに読んだことは否めないが・・・。

先にテレビで観たドラマは現代の日本だし、小説は19世紀初めのヨーロッパが舞台。
従って、登場人物の職業・地位・年齢・家族構成、周りの人物・起こった事件・シチュエーション、
そして結末・・・などなど勿論違いはするのだが、あのテレビドラマは結構原作に忠実に作られて
いたんだな・・・と思った。
もし先にテレビを観ていなかったら、多分本を手に取ることも無かっただろう。
何の予備知識もないままなら、あの膨大な量は最初からご遠慮するレベルだ。
なので、テレビを観て面白かったことに感謝感謝。
そして本物の小説は、もっともっと面白いよと、人に教えてあげたい心境。

テレビの感想欄では、モンテ・クリスト伯が死んだのか?生きているのか?はたまたあの最後のシーンは
死後の世界では?等と色々意見があるようだが、私はモンテ・クリスト伯(エドモン・ダンテス)は
エデと一緒に(原作のエデとドラマのエデルヴァは随分色んな意味で違ったけれど)きっとどこか別の世界で
生きているに違いないと信じている。

昨晩の食事会で1人の友だちが、本を読んでみたいから貸してくれる?と。
”喜んで~!”だわ。
同じ様にどーぞハマって下さい。






鱧すき美味しかった~。大満足!

2018-07-15 13:19:01 | 日記
昨晩は月イチの学生時代の友人たちとの食事会。
先月の会の時点では『次は久し振りに串カツでどう?子どもと行った初めてのお店、結構美味しかった。
揚げもんはしつこい?もうアカン?』と言うと、『えーよ、串カツで。大丈夫でしょ』ってことで、
串カツに決まっていた。
ところがその後、たまに行かせて貰うお店から案内のハガキが来たこともあって
『串カツは次月に回して鱧に変更どうかな・・?』とお伺い立てると『鱧 賛成~!!』と全員から返事有り
結局は今月は”鱧すき”になった。

もうね、大満足だった!
”出汁でいただく鱧すき。ポン酢でいただく鱧しゃぶ。鱧しゃぶは鱧ちりとも言うのかもね。
”鱧のすき焼き”と言うのもあったけれど、すき焼きみたいな味付けだそうで、年齢的に言っても”しつこくない”
方が良いだろうってことで”鱧すき”
”やっぱりこの季節、鱧よね~”
関西では、京都でも祇園祭の頃に”鱧”って言うし、大阪では天神祭で”鱧”だ。
時期がある。今が一番美味しい?8月まで有ることは有るらしいが。

ところが関東ではあまり鱧を食べないそうだ。
先週宇都宮でお客様と食事した時、”鱧”が出た。コースの中の1品で2キレ程だけだったけど。
そのお客様は関西出身なんだけれど、『こちらではほとんど鱧を食べないんだよね・・・』と。
関東出身の奥さまは、ご結婚されるまで”鱧”をご存知なかったそうで。
『すき焼きも違うよね、牛肉か豚肉かということだけじゃなく味付けの仕方まで違うよね』という話にもなった。
関東ではすき焼き、割り下使うけれど、関西(大阪)では、肉に砂糖ふりまぶしてお醤油掛けて先に肉を
焼いてしまう。割り下は使わない。それがいいのよ・・・。しかし家にも依るかも。
『関東ではそもそもがすき焼き自体そんなにしないよ』と。『そうなんですか!?』
まあそれぞれのおうちにも依りはするだろうが・・・。

でも、鱧あまり知らないのは残念だな。
あんなに美味しいのに。
”穴子も鰻も鱧も、長いものぜ~んぶ大好き!”って言うと”何でも好きやん!”というツッコミも。
昨日は鱧の 子と肝と浮袋(パスタみたい。初めて食べた)も出て、どれも美味しかった!

来月は串カツです!