問わず語りの...

流れに任せて

伊福部昭記念館創設へ

2024-01-27 04:42:35 | 芸能、音楽

 

「ゴジラ」テーマ作曲 伊福部昭さんの記念館準備進む 鳥取|NHK 鳥取県のニュース

「ゴジラ」テーマ作曲 伊福部昭さんの記念館準備進む 鳥取|NHK 鳥取県のニュース

【NHK】映画「ゴジラ」のテーマの作曲で知られる、作曲家の伊福部昭さんが、ことし生誕110年となるのにあわせて、伊福部さんにゆかりのある鳥取市に記念…

NHK NEWS WEB

 

伊福部家は因幡国の豪族で、因幡国造を務めていたこともある由緒ある家柄。

 

代々、鳥取市内に鎮座される宇倍神社の神職を務めておりましたが、明治維新によって神職の世襲が廃止となったため、昭氏の祖父の代に北海道に移り住むことになります。

 

 

宇倍神社は因幡国一宮であり、御祭神は武内宿禰命。ただ元々は伊福部家の先祖を祀っていたとされ、伊福部家の先祖を遡っていくと、大国主命に繋がるらしいです。

 

出雲大社の御祭神であり、日本国土を拓いた神ともされる大国主命。

 

その血筋の末裔が、伊福部昭先生であるというわけです。

 

日本の大地の神の末裔が、やはり大地の荒ぶる神であるゴジラの音楽を書いた。

 

 

いや、ゴジラに限らず、実に多くの怪獣映画、特撮映画の音楽を手掛けておられる。

 

 

伊福部先生の音楽は「土俗的」であると、よく言われます。日本の怪獣映画における怪獣たちもまた、日本の土俗の神の一形態でもあるといえ、だから伊福部先生の音楽は

 

 

怪獣映画によくハマる。

 

 

伊福部先生は先述したように北海道の御出身ですが、ご本人の希望により鳥取市内に埋葬されています。御先祖にゆかりある土地に眠りたかったのでしょうね。

 

 

その伊福部先生ゆかりの地、鳥取市に

 

 

伊福部昭記念館が建てられるとか。

 

 

現在、着々と進行中だとか。

 

 

素晴らしいです。日本の偉大なる音楽家の名を、末永く後世まで伝えていって欲しいものです。

 

 

 

 

 

伊福部昭『SF交響ファンタジー第1番』

 

 

 

 

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モノクロでギョギョギョ!

2023-12-21 09:00:00 | 芸能、音楽

 

 

 

 

 

 

 

 

昔は「白黒」って言っていたよね。子供の頃は白黒なんて言うと、単純に色がついていない古い奴というイメージしかなかったけど、今は「モノクロ」映像って、好きだなあと思うんですよね。

 

 

作品にもよるのだろうけれど、なにかこう、妙なリアリティが出るし、作品全体の「格調」が高くなるような、そんな気がするんですよね。

 

 

昔のフィルムのモノクロと違って、今はデジタル処理によるモノクロだから、様々な色合いが出せるだろうし、カラー映像よりも、場合によってはより豊かな「色」を感じるかもしれない。

 

 

作り込めば、これはかなり面白い映像になりますよ。

 

 

2024年1月12日(金)より、全国劇場にて公開!

 

 

どうやらイギリスやら各国でも大ヒットを記録しているらしいです。世界興収は100億を軽く超えるだろうね。

 

 

いいね、もっと行け!

 

 

 

 

『ゴジラ-1.0/C(マイナスワン、マイナスカラー)』予告編

 

 

入場特典もお楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じぇじぇじぇ!ギョギョギョ!

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地上波では報道されない大ヒット、そしてジブリ

2023-12-10 05:25:56 | 芸能、音楽

 

 

 

 

 

前代未聞といっていい大ヒット。特にアメリカでは誰も予想していなかった程に、とんでもないことになってる。

 

 

一方でなんだっけ?マーブルズ?じゃない『マーベルズ』か。どうやら「爆死」らしいです。

 

 

アメリカン・ヒーローものの、それも人気シリーズのはずが、当のアメリカで大爆死。なんだろう

 

 

よくわかりませんが、なにかこう、「潮目」のようなものが、確実に変わってきている感じがする。

 

 

大自然の怒り、地球の祟り神ゴジラに対する、畏れと敬意。

 

 

アメリカ人にどこまで伝わっているのか、大変興味深い。

 

 

 

面白い時代になってきています、という感じ。

 

 

 

それにしても、このアメリカでの大ヒットぶりが、地上波ではほとんど報道されていないらしいですね。

 

 

こんな誇らしいニュースを何故報道しない?なにか

 

 

都合の悪い事でも

 

 

あるのかな~?

 

 

 

ホント、日本のマスコミって

 

 

へ~んなの!

 

 

 

 

 

のん『へーんなのっ』

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこちらも

 

 

 

 

 

凄いね、この日本映画の快進撃。それも怪獣映画にアニメってところが、なんだかとても嬉しい。日本文化の本質って、実はこうしたジャンルの中にこそ大量に含まれているので、そうしたものが米国で受け入れられているという現実は、大変興味深く

 

 

面白いです。

 

 

やはりなにかが変わってきつつある、のかも

 

 

知れませんねえ。

 

 

 

 

 

米津玄師『地球儀』

 

 

 

 

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米国ゴジラ・ファンとももいろ歌合戦とのんと、豊田有恒

2023-12-06 09:40:20 | 芸能、音楽

 

非常に的確な評価を下しているのが嬉しいです。

 

ゴジラを単なる「怪物」ではなく、大自然の脅威(さすがに「神」とは言わないが)と捉えているところなど、よく観ていますね。

 

 

「ハリウッドは日本のゴジラに勝てない」なんて、本当にありがたいことをいってくれます。なにかね、米国のファンの方が、日本のファンよりも日本のゴジラを愛してくれているんじゃないか、なんてことを感じてしまう。見習わなきゃならんね。

 

 

日本人はもっと、日本産のゴジラに自信を持つべきだ。

 

 

 

 

 

 

のんちゃんがコメントを寄せています。いやあ、本当に出るんだねえ。

 

 

今年のテーマは「品格の向こう側」だそうです。これはあれかな?最近は〇HKはじめ民放各局ともに、大晦日が「乱れて」いるぞ、日本の大晦日とは本来こういうものだという、正しい大晦日はここだけだ!という宣言かな?

 

 

いや、絶対そうだとは言わないだろうけどね(笑)。でもそうなんだぜ、絶対。

 

 

そういうことにしておこう(笑)。

 

 

 

 

ワクワク。

 

 

 

 

 

 

 

日本の戦後SF黎明期を支えた重鎮。我々の世代には、なんといっても『宇宙戦艦ヤマト』です。ヤマトの原案及びSF設定を担当したのがこの方。松本零士先生はキャラクター及びメカニカル・デザインの担当だったようですが、多少のアイデアも出したでしょうから、宇宙戦艦ヤマトは、豊田先生と松本先生なしには成り立たなかった。

 

 

その他、『鉄腕アトム』や『8マン』、『ジャングル大帝』などの脚本も書いており、小説に限らず日本における戦後SF、エンタメの発展に大きく寄与した人物だと言って良い。

 

 

日本の戦後SF第1世代の方がまた、逝かれました…。

 

 

豊田有恒先生の功績を称え、心よりの敬意と感謝と、哀悼の意を捧げます。

 

 

合掌。

 

 

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東北産と鬼平と山崎貴

2023-12-02 04:22:24 | 芸能、音楽

 

配信始まってます。2週間のお試し期間は無料です。とりあえずは試してみたら?可愛いっすよ~。

 

 

 

 

 

 

新作『鬼平犯科帳』、2024年1月8日より、愈々CS日本映画専門チャンネルにて放送開始!

 

 

吉右衛門さんの鬼平を越えられないのは分かりきった話。だから吉右衛門さんの鬼平とは違う、幸四郎さん独自の鬼平像を作り上げていくしかない。さあて、どうなりますことやら。

 

 

とにかくね、時代劇を作り続けること、後世に伝えていくことが何より大事。良い作品となることを

 

 

期待します。

 

 

 

 

 

 

この対談、面白いっすよ。

 

 

 

 

 

馬場さんの話の引き出し方の上手さもあるけど、山崎監督って、基本的に人が好いのだろうね、乗りに乗って喋りまくってる。色々な話が聴けて、興味深いし面白いです。

 

 

これは観る価値あり。

コメント (2)
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