11月18日(金)より、アマプラにて配信開始!
最近早いよね。これじゃ劇場で公開する意味なくない?
いや、なくない!
映画は基本、劇場で観るものです。配信は配信で有難いし便利だし、私もよく利用するけど、
やっぱり映画は、劇場で観るのが1番です!
自宅という日常の中で観る配信と
劇場という、一時的にでも日常から切り離された、暗闇の中で観るのとは、やはり違う。
できるだけ映画は、劇場で観たいと思うものです。
まっ、好き好きですけどね。
初代ウルトラマン BGM組曲
初代マンの劇伴を書いた宮内國郎さんはジャズ畑の方なんですよね。当然ながらジャズっぽい。
セブンの劇伴を書いた冬木透さんはクラシック畑の方。だからマンとセブンのBGMの曲調は結構違う。どっちが好きかと言われたら、私は冬木さんの方が好きだと答えるけど、
でも宮内さんだって、悪いわけじゃないよ。
映画『シン・ウルトラマン』でこの宮内さんの書いた曲が流れたとき、なにか違和感を覚えたんですよね。なにか違うなあって。
面白いよね、映画『シン・ゴジラ』で伊福部昭先生の曲が流れたときは「やった!もっとやれ!」って感じだったのに、『シン・ウルトラマン』にはそれを感じなかった。
伊福部先生のゴジラ音楽は永遠普遍のもの、時代も場所も超えて、ゴジラが続く限り永遠にあり続ける。そんな音楽。
でも宮内さんのウルトラマン音楽は、あのときの、あの時代の、思い出の中のもの。
「今」のものじゃないんだよ、きっと。
えっ?何言ってるかわかんない?
ふふ、そうだろうね。
でもこれ以上は、うまく言えない。
どうかご容赦。
宇宙大戦争マーチ
映画『シン・ゴジラ』の「ヤシオリ作戦」のシーンでこの曲が流れてきたとき、思わずガッツ・ポーズをしそうになったのは私だけだろうか?
いやガッツ・ポーズだけじゃない。鳥肌は立つわ涙でそうになるわ、あれほど激しく気持ちが動いたことなんて滅多にない。
伊福部先生の音楽は時代を超えて、怪獣映画ファンの心を震わせる、永遠普遍の音楽なのです。
山崎貴監督の最新作でも、当然、当然、とーぜん。
使うよねえ。使わなかったら
承知せーへんでー!!!
ウルトラマンからいつの間にか、ゴジラの記事になってもーた。どうかご容赦。
では。