問わず語りの...

流れに任せて

もう1度、映画『幕が上がる』を観よう

2022-11-11 04:34:02 | ももクロ

 

 

 

 

岡田斗司夫氏の解説は的確だ。

 

 

 

こういう機会ですから、もう1度この映画を観てみたいと思う。

 

 

感慨深いだろうなあ、色々な意味で。

 

 

 

 

 

映画『幕が上がる』エンディング・タイトル

 

 

 

エンディング・タイトルでももクロが歌って踊る展開は、大林信彦監督、原田知世主演による、アイドル映画の金字塔『時をかける少女』へのオマージュなんですよ。アイドル映画として「ちゃんとした」映画を撮りたいという、本広克行監督の想いが、このシーンに表されているわけです。

 

 

ももクロ主演とか関係なく、良い映画ですよ。

 

 

 

観ないのはもったいない。

 

 

 

 

※演劇部員の役で、今では結構有名になっている方々が出てます。気が付きましたか?

 

 

伊藤沙莉さんはわかりやすいですよね。芳根京子さんもよく見ればわかる。

 

 

分かり難いのが吉岡里帆さん、メガネをかけている子がそうです。

 

 

 

豆知識。

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【東北産】 いぎなり東北産 『服を着て,恋したい』 リリック 歌割り 歌詞

2022-11-10 07:42:12 | いぎなり

 

 

 

 

大森靖子の書いた、怖さと可愛らしさの絶妙な境界線にある歌詞世界を、上手く映像化していますね。

 

 

ホント、良いセンスしてる。

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『仮面ライダーBLACK SUN』感想

2022-11-09 06:38:33 | 怪獣、特撮

白石和彌監督という方は、あの若松孝二監督の下にいた方だから、どういう方向性になるかということは大体見当がついていたので、そういう点では特に驚かなかったです、ハイ。

 

 

切通理作氏がいみじくも申しておりましたとおり、これは内ゲバの話です。怪人と人間、怪人と怪人、人間と人間のそれぞれのセクト(敢えてこの言葉を使います)の考え方の違いが殺し合いに発展していく。そんな話。

 

 

怪人発生の源が旧日本軍であり、そこから現在に繋がる日本政府、というか与党が悪役という図式は、まあいかにもという感じ。権力を持っている奴はとにかく悪い奴という設定には少々子供っぽさを感じてしまった。

 

 

総理大臣やその周りにいるお偉方の悪人ぶりは、まるで時代劇に登場するような、多分にカリカチュアされた悪役で、全然リアリティというものがない。時代劇ならまだしも、現代を舞台としたドラマでこれやられてもなあ、と、一歩も二歩も引いてしまう印象。

 

 

 

怪人たちの側の、それぞれのセクトの言い分にはそれなりのリアリティがあるのに、人間の側、政府の側がこれでは、極めてバランスが悪いように思われ、つまりはあくまでこれは、怪人、というか虐げられた者たちの側からの一方的な視点でしか描かれておらず、虐げる側、というか虐げようという強い思いも持たないような一般庶民の視点というものがまるで描かれていないんだな。

 

 

あくまでも内々での争い、殺し合いの話。

 

 

だから、内ゲバなんですよ。

 

 

 

物語の展開は、なんというか、遅い。ゆっくり過ぎてイライラしてしまう。ようやく5話くらいから加速しはじめて、9話ぐらいでやっといい感じの展開になっていく。こういう点も、なんだかなあ、という感じではありますね。

 

 

怪人発生の秘密とか、創世王の正体とか、ずっとわからないまま進んでいくイライラ感。で、結局キングストーンってなんなの?さっぱりわからないまま。

 

どうにもイライラ、モヤモヤ。

 

 

 

まあ、それはそれとして、エンドレスで続いていく争い。なぜ人は、同じ人同士で争い続けるのか?という哀しみ。これは「石ノ森イズム」の一形態だし、これをかなり残酷なかたちで表現したドラマであるということは、言えると思う。

 

 

戦いの先にあるものは、勝利のカタルシスなどではなく、新たな哀しみと怒り、苦しみの連鎖。

 

 

だから主人公は

 

 

泣きながら戦っている。

 

 

こういう点では、「石ノ森イズム」をちゃんと継承していると言え、その点だけは

 

 

その点だけは

 

 

 

評価できる、と

 

 

 

偉そうに(笑)言っておきましょう。

 

 

 

 

 

それにしても、あの総理大臣の描き方には相当な悪意が感じられる。あれに気分を害する方々は多いと思われ、これが批判される原因の一つとなっていることは、ある意味当然なんですよね。

 

 

これから御覧になる方は、その点、心の準備が必要です。

 

 

 

あれを喜ぶ人はかなりの……。

 

 

 

いや、やめておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今野!そこに愛はあるんか?」の方も出てましたね。

 

そう、怪人への「愛」がなかったから、あんなことになっちゃったんですねえ。

 

 

それは観てのお楽しみ?

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速報!警視庁公安部制作のドラマにのんが出演!

2022-11-08 23:11:56 | のん

 

技術情報流出をドラマで啓発 警視庁公安部が作成

技術情報流出をドラマで啓発 警視庁公安部が作成

日本の最先端技術の海外への情報流出やサイバー攻撃を防ぐため、警視庁公安部は9日正午から、のんさん、筧利男さん出演のドラマ「PRIDE×ORDER-警視庁公安部…

産経ニュース

 

 

 

 

まっ、ドラマとして面白いかどうかはともかく(笑)

 

 

のんの活躍、こちらの想像を遥かに越えてますね。

 

 

 

日本国民として、どんなドラマに仕上がっているか、見させていただきます。

 

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Guns N' Roses - November Rain

2022-11-08 05:45:29 | メタルを聴け!

 

 

 

 

11月ということで、『11月の雨』を(笑)

 

 

 

ガンズ アンド ローゼスの曲のなかでもダントツに人気がある曲のようで、YouTubeの再生回数が19億回!まあなんというか、ダンチでレベルが違う。

 

 

ん?ダンチ?こういうときは「レベチ」って言うんだよね?最近の言葉は難しい(笑)

 

 

それはともかく

 

 

 

1991年発表の曲ですから、もう31年前の曲。でも色褪せないねえ。

 

 

スラッシュのギター・ソロが素晴らしい。ロックの歴史に残る名演奏だと言われています。なんというか、エモーショナルというのか、テクニカルではないよね。

 

 

イングヴェイのような超高速弾きも好きだけど、スラッシュのようなギター・プレイも好き。やっぱりギターが好きなんだな。

 

 

 

弾けないけど(笑)

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