goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

尊延寺地車

2011年05月18日 20時03分06秒 | 地車祭礼まいり
尊延寺だけなら通常の社寺まいりとなりますが今回は地車
しかも私としたことが町名である尊延寺にはお参りしておりません(泣)

枚方市尊延寺・春日神社 尊延寺地車
すぐそこは、京都府京田辺市
祭礼日は日にち固定10月14日のはずですがなぜか?空振りの年がありました。

形態は一つ屋根 宝塚、伊丹、北摂地域でみられる唐破風屋根太鼓台に近い形。
ただ最初から泥台(台八)にコマあり
枚方界隈には数台この形態の地車あり

彫物・懸魚裏に墨書きにて「相野伊兵衛」銘あり


どっちが正面かわかりませんが姿見









獅子噛み 懸魚
残念鷹の顔がありません。これは非常に見たかった・・・・・ほんまに残念



木鼻・獅子 獏





太鼓は太鼓台同じく上から叩きます。



墨銘ありますし獅子噛みには、伊兵衛さんの特長なんとなくありますので相野伊兵衛ですよね・・・・この木鼻獅子が伊兵衛なら川面東の木鼻とは少し違いますね・・・・・

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですな~ (首地蔵)
2011-05-19 20:12:21
このなんというか取り残された感じ・・・このあたりはこのような感じのが多いのですか? うちらと一緒ですね。

しかも伊兵衛さんなんですか、なんか伊兵衛さんがかるーく彫りましたよ的な感じでしょうか?東大島もそうですが、あんまり細かく、わざと粗く彫ったようにもみますね。
返信する
枚方 (あにき)
2011-05-19 22:00:38
首地蔵さん

枚方はひらぱーありますが、田舎がかなり残ってますね。
地車ある地区は古い町並みです。
地車文化もあまりすれてませんね。
そのかわり曳行もほとんどしてません。
探せば、ひょっとしてまだ蔵内で寝ている地車あるかもしれませんね。

彫物についてはなんとも職人気質でどんな仕事も手を抜かず・・・・か?
はたまたビジネスライクか?
請けだけで下請けに出したか?
仕事と言う意味であるなら今も昔もそんなにかわらないのかもしれませんね。
返信する

コメントを投稿