篠山市日置 磯宮八幡神社 旧篠山町
社伝によると、933(承平3)年に京都の石清水八幡神社から勧進、五十神(いそのかみ)を末社としたため五十宮と称したという。境内には3本のカヤの木があり、うち1本は裸カヤと呼ばれ世界で1本だけと言う珍しい木で国の天然記念物。推定樹齢600年以上。1335(建武2)年、足利尊氏が参拝した際、カヤの実の皮をむいて植えたものが芽吹いたといい、今もこのカヤの実は堅い殻でなく渋皮だけの実をつける。この裸カヤの実をまいても普通のカヤしは生えない。
本殿は幾度も再建を繰り返し、現本殿は弘化5年(1848)築造
彫物
彫物師 非常に読みづらく 京都住 細工人 「森○?和平治?」脇障子裏
部位場所こんがらがってますので解説なし。
社務所 安政7年(1860)創建
向排柱 欄間 鷲
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