
奈良県史跡公園内にある民俗資料館に展示されている太鼓台
民俗資料館概要
江戸末期には五條代官所の長屋門だった建物。現在の五條市役所のある場所に建っていたもとの代官所は、文久3年(1863)におこった天誅組大和義挙の際に焼き討ちにあい、元治元年(1864)10月、現在奈良地方裁判所五條支部のあるところに幕府があらたに代官所を立て直した。 明治維新の後、代官所は五條県庁に引き継がれ、一時警察大屯所などに利用されていたが、明治10年に五條区裁判所となり現在に至る。裁判所の改築の際、正門である長屋門と広場を五條市が譲り受け、広場を史跡公園、長屋門を民俗資料館として整備。その後老朽化が進み閉館。平成15年9月、明治維新のさきがけといわれる天誅組義挙から140年を迎えるにあたり、国のために己を捨てて尽くした若き志士たちを讃えるとともに、図らずもその犠牲となった人々を追悼し、史跡公園及び長屋門を再整備。長屋門は天誅組の足どりやゆかりの地などの資料が展示された資料館としてあらたにうまれかわる。
太鼓台詳細は未調査
布団太鼓
彫刻師わかりません。
と、こんなええかげんなレポート。
今後の水曜地車まいりレポートどうなることやら(笑)
撮影は2012年6月
















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