単行本発刊から文庫化早かったような気がします。こんなもんですか?
歴史小説というより映画の台本(実際の映画台本知りません。)的な感じ?のような・・・
小説が先か?映画構想が先か?知りませんが、三谷作品らしくコメディータッチの作品だと思います。
三谷映画は何度も見てますが、三谷本は初めてなので正直なところは、わかりません。
タッチはどうであれ戦国時代の歴史に残る重要な出来事を知るうえでは、入りやすく、読みやすいかと。
休み休みでも数時間で読破できます。
私はこの清洲会議を読んで遅れて会議に間に合わなかった滝川一益が知りたくなりましたね。
あまり主人公の小説ないようですが・・・・
さてまだ観ぬ映画はどうなんでしょうか?
信長亡きあと、清須城を舞台に、歴史を動かす心理戦が始まった。猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽柴秀吉。情と利の間で揺れる、丹羽長秀、池田恒興ら武将たち。愛憎を抱え、陰でじっと見守る、お市、寧、松姫ら女たち。キャスティング・ボートを握るのは誰なのか?五日間の攻防を「現代語訳」で綴る、笑いとドラマに満ちた傑作時代小説。
文庫本は二重表紙 ↓が上部(外)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます