【アントニオ】クラブチームのサポーター

川崎戦の速報版に、少しだけ書きましたが、ジュニーニョコールに対する川崎サポの反応について、感じたことを記事にします。

川崎戦のゲーム開始前、鹿島サポの第一声は、ジュニーニョコールでした。
そのジュニーニョコールに対して、反対側のゴール裏から拍手が起こりました。
何度コールをしても、何度でも拍手で返すんですよね…。
耳を疑いましたよ…。

私の感覚では、そんなこと、有り得ないんですけど！？
これから戦う敵チームの選手に、拍手！？
ゲームが終わった後なら、まだしも…。

鹿島以外のクラブの選手に対しても、私にも好き嫌いはあります。
でも、鹿島と戦っている時は、敵認定しかしていません。
これは、良いプレーとかうまいプレーとか、そういった感覚とは違うものなんです。

だから、ジュニーニョだって、川崎にいる時は敵でしたから大嫌いでしたが、味方になれば大好きですよ。
嫌いの度合いは、その選手にやられた度合いと対応しているので、味方になればその分、好きになる傾向が強いです。
古くは、ビスマルクがその典型例だと思います。

明日は、野沢が先発してくるでしょう。
そして、野沢コールが起こったとして、鹿島のゴール裏から、拍手なんて起こるんでしょうか！？
野沢のことは、選手個人としては、うまくて良い選手だと思っています。

でも、敵になれば、私は拍手なんてしませんよ。
これも、速報版に書きましたが、ジュニーニョが得点したら、良かったねー、という感じで拍手をするんでしょうかね！？
それは、選手をバカにしています。
野沢のものすごいきれいな弾道の直接FKが、鹿島のゴールに突き刺さった状況を考えれば、そんなことはありませんよね。

まあ、一昨日の川崎サポだって、実際、ゴールされれば、拍手なんてしないんでしょう。
だからと言って、ゲーム開始前に、これから戦おうって時だって、同じだと思います。

何を書いても、負け犬の遠吠えですけどね。
あの拍手を聞いて、ますます、やってやれと思ったんですけど、ゲーム開始前の反応なんて、選手には届いていないんでしょう…。
こういう気分の時に負けると、ダメージが大きいでんですよ…。

ゲーム開始前に、西村主審が言っていたように、お互いをリスペクトする気持ちは大切だと思います。
それはそれとしても、引退した選手じゃなくて、しかも敵チームで先発する選手に拍手をするって…。
あれを聞いて、力が抜けましたよ…。
あの場にいた川崎サポの総意が、あの拍手とは到底思えないんですが、そうじゃないんでしょかね！？

私は、鹿島というクラブを応援するのが、第一なんです。
そのために働ける選手のことはますます応援しますし、あまり役に立っていない選手のことは叱咤激励をします。
クラブに所属する選手は、替わっていきますからね。
それが、今のサッカー界の文化ですし、変わらないのは、クラブです。
クラブを応援するというのは、そういうことだと私は思っています。

ついでなので、川崎戦について、思い出したことを書いておきます。
ガラッとメンバーが替わった川崎ですが、DF陣では左SBの小宮山だけは、昨年からそのままなんですよね。
その川崎の左サイドについては、鹿島の方が優勢だったと思います。
そこから、攻撃を組み立ててもらいたかったです。

ソガのミスがなければ、0-0のゲームでしたし、よくよく思い返せば鹿島の方がゴールに近かったですしね。
明日の神戸戦に期待しましょう。
今は、まず、ゲームをたくさんこなすのが良さそうです。
布陣の予想は、また、別の記事にします。

weathernewsによると、明日は、晴れのようですね。
でも、寒そうな予感がします。
祝日なのに、ヤマザキナビスコカップとは言え、1階席しか開けません。
1階の混雑振りは、一昨日と同じくらいの感じになるんじゃないでしょうか。
祝日なら、2階席を開けても良かったように思いますけれど…。
開ければ開けたで、コストがかかりますからね…。

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